2話 ページ44
すると、またジンペイ君が…
ジンペイ「V ブイブイ言わせる♪ R ロックンローラー♪」←
マタロウ「だから違うから!;」
ジンペイ君のボケを再び突っ込むマタロウ君
また私はジンペイ君に近づいて人差し指を立てて簡単に説明した
『VR[バーチャル リアリティ]
簡単に言えば仮想世界の事で、ゲームの世界に入り込んだ感覚になれるんだよ』
ジンペイ「へえ!面白そうじゃん!」
____
マタロウ「あっ!此処だ!」
早速、私達はVRを作ってるクラブに辿り着く
扉の窓には"新作のテストプレイヤー求む!!!!!!"という紙が貼られてあった
するとジンペイ君はボロボロの柔道着を身に纏い…
ジンペイ「頼も――う!!」←バーン
そのままジンペイ君はその扉を蹴り飛ばした←
マタロウ「道場破りじゃないから!;」
『また、やっちゃったよ…;』
私は半目になって声を漏らしていると、部室内で寝袋で寝ていた少年が驚き、体を起こした
?「な…何!?!道場破りって…!」ガバッ
少年は寝ぼけ眼を擦って眼鏡をかけると、
私達の姿を見た彼は、一気に顔をパァッと輝かせた
UG「あっ!あ〜っ!もしかして、テストプレイしに来てくれた人達?
よく来てくれたね!僕は、此所でゲームを作っている"ホリコシUG"」ニコッ
コマ「ホリコシUG?」
するとまたまたジンペイ君は……
ジンペイ「ホリコシホリコシ♪U ウガンダ Gゴンザレス♪」←
コマ「今日はラップ祭りだね…;」
『うん…;』
UG「さあさあ、遊んでみて!沢山意見を聞かせて欲しいな!」
そう言ってUGさんはパソコンの電源を付けると、
画面に[剣と魔法と嵐山]というタイトルが浮かび上がった
UG「人数も……うん、いいね。5人のパーティの感想も聞きたかったんだ!」
UGさんは何かのゴーグルの様な機械を手に持っている
コマ「それ、何ですか?」
UG「このゴーグルを掛けてログインすると、ゲームが始まるよ!」
UGさんは私達にVRゴーグルを手渡した
『あの〜、操作はどうやってするんですか?』
UG「大丈夫!ゲームの中で、最新のAIシステムが会話形式で教えてくれるから」
『分かりました。じゃあ早速……』
私達はゴーグルを装着すると……
"Aがログインしました"
という機械質な声すると、目の前が変わり始め、ゲームの世界へと入っていく
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アイスクリーム - とっても面白いかったです!ちゃんとギャグ?なども入れてて面白いかったです!これからも頑張ってください! (2021年9月20日 9時) (レス) id: 3c8d8e836b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年9月20日 5時