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4話 ページ37

リュウスケ「ガビボ〜ンッ!!



Aちゃん…グファ……」←




ショックのあまりにキュウビ先輩は、血を吐きながら気絶した←





メラ「生温い事やってんじゃねえ!」



次に私達の前に現れたのはメラ先輩




メラ「おい!そこの心優しき女達!」



『「「ん?……えっ?!」」』




なんと目の前には、メラ先輩がマタロウ君の鼻に指を突っ込もうとしていた!



メラ「これを黙って見過ごすことは出来まい…←ニャァ…



ソイツを渡さねえと、此奴の鼻に指突っ込むぞ!」



『(えぇっ……;)』



私は半目になりながら、メラ先輩のことを見る




マタロウ「なんで僕がぁ……」



メラ「早くしろ!奥までズドーン!しても良いのか!?」



マタロウ「たっ…助けて!Aさんーっ!」



涙を浮かべて助けを求めているマタロウ君は可哀想だが……




『マタロウ君……ごめん…』



マタロウ「……え?;」




『私達は、この風呂敷の中にある真実を知りたいの……


だから…本当にごめん!!!;』




私はそう言って頭を下げると、マタロウ君とメラ先輩を通り越して走り出す




フブキ「エマさん、私達も!」


エマ「はい!」



2人も、マタロウ君とメラ先輩に背を向けて私の後を追う




マタロウ「えぇぇぇぇ!?Aさぁぁぁん!?!」


メラ「えっ、ちょっ、A……」



見捨てられたねマタロウ君……;←作者




『(本当にごめん!後で何か買うから許して!!)』



申し訳なさそうな表情を浮かべて、私はそう思いながら走って行った





____





そして、後ろからマタロウ君の「あ゙あ゙あああああ!!!」という断末魔が聞こえてきた…←



『(あぁ…本当に痛々しい悲鳴が聞こえた……)」




私は風呂敷を抱えて逃げていると、目の前にモモが立ちはだかる



モモ「此処は通さないです____」



むぎゅっ!←


『あ』←



私はうっかりモモを、足の裏で思いっきり踏み潰してしまった←




『へぶし!』ドテッ


フブキ・エマ「「A(さん)!」」



そのせいで私は勢いよく転んでしまい、手に持っていた風呂敷を離してしまった



その飛んできた風呂敷を、見事にキャッチするジンペイ君



ジンペイ「っと!いっただき!」



エマ「あっ!」


フブキ「しまった!;」





翼夜「させませんよ」


『翼夜さん!?』



いつ来ていたのか、翼夜さんが現れてジンペイ君を捕まえようとするが……

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設定タグ:妖怪学園Y , 妖怪ウォッチ , 愛され・転生   
作品ジャンル:アニメ
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アイスクリーム - とっても面白いかったです!ちゃんとギャグ?なども入れてて面白いかったです!これからも頑張ってください! (2021年9月20日 9時) (レス) id: 3c8d8e836b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スタースト | 作成日時:2021年9月20日 5時

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