3話 ページ36
そして、シーソーの左側にあった風呂敷は弧を描いて飛んでいき、
そのままゴッドホールに入りそうになるが…
『もーらい♪』
私は空中に飛んで、ピンクの誘惑が入った風呂敷を見事キャッチした!
その私の姿を目を丸くして見つめるジンペイ君達
コマ「あっ!!」
メラ「A!?;」
リュウスケ「女子に見つかったら不味い!特にAちゃんには!!;」
私はフブキちゃんとエマちゃんの所に着地して、フブキちゃんに風呂敷を渡した
『フブキちゃん、どうぞ!』
フブキ「ありがとう!」
エマ「Aさん、流石です!///」
フブキ「私達に内緒でコソコソして、一体何してるのよ!?このマドンナを差し置いて♪」
すると、リトルコマンダーに変身したコマ君は、体を小さくし……
リトル「パパラパ〜!盗ります!」
そのままリトルコマンダーは、フブキちゃんの手から風呂敷を引っぱって風呂敷を奪う
フブキ「あっ?あっ!コラ〜!!」
ジンペイ「ナイスだ!リトルコマンダー!」
リトル「ミッションコンプリー____
パサッ!←
……あれま」
でも、リトルコマンダーは、エマちゃんの網にあっさりと確保されてしまった
エマ「Aさん!フブキさん!ゲットしましたっ!」ニコッ
フブキ「エマさん、やる〜!」
『エマちゃん、good!』
私とフブキちゃんはエマちゃんに向かってグッジョブサインを送った
エマ「えへへ…////
(Aさんに褒められた…!)」
褒められたエマちゃんは恥ずかしそうに顔を赤らめる
その一方で…
マタロウ「取り返さないと見られちゃう…;」
メラ「特に娘はヤバいな…;」
ジンペイ「そして、絶対にAには見られるわけにはいかん!!」
コマ「何とかしなきゃね…;」
フブキ「さて、中身は……」
フブキちゃんが風呂敷の中を見ようとすると、キュウビ先輩やって来る
リュウスケ「は〜い、そこのお嬢さん達♪」
『「「ん?」」』
リュウスケ「ソイツを僕に渡してくれないか?
お返しに、僕のとっておきのキスをプレゼントするから……さっ♡」
キュウビ先輩のお願いに対して、私達が出した答えは…
『「「結構です!」」』←ズバッ
私達、女子3人は片手を前に突き出して、そう言い切った←
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アイスクリーム - とっても面白いかったです!ちゃんとギャグ?なども入れてて面白いかったです!これからも頑張ってください! (2021年9月20日 9時) (レス) id: 3c8d8e836b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年9月20日 5時