転生愛され少女とワイワイ日記 Part3【妖怪学園Y】【Nとの遭遇】

13話 ページ4

リトルコマンダーは、スパルタ教師達目掛けてビームガンを何発か発射！



その攻撃を避けているスパルタ教師達を、一ヶ所に集めた




リトルコマンダー「集めました


ワイルドボーイ、ワイバーン、今です！」



ワイルドボーイ「Thank you♪」


『ありがとう、リトコマ♪』



ワイルドボーイはすぐさま、コマンドメダルをセット！




ワーイ！ エグゼキュート！



ワイルドボーイ「黄昏乱れ撃ち！！！」



ワイルドボーイは腰から素早く銃を引き抜き、スパルタ教師達に目掛けて、凄い勢いで連射した！





私____ワイバーン・ハンターはワイバーンマグナムにメダルをスキャンした！



スキャン！マグナム・レディ！



『ワイバーンショット！！』



ワイバーン・ハンターは、翼竜の形をした銃弾を放つ！


その銃弾は"ゴオォォオ！"と吠える音を響かせながら、スパルタ教師達に向かって行く！





「「「「「ダイナマイィィィィ！！」」」」」



私達の必殺技をまともに受けたスパルタ教師達は断末魔を上げて倒された




リトルコマンダー「OK！ミッションコンプリート！」



ワイルドボーイ「Victory♪」



『勝った！第9話完！！』←



ワイルドボーイと、リトルコマンダーは腕を突き出し、体を傾けてVのポーズをキメた



ん…？私のセリフに親近感を感じるって？
気にするな！！←おい




マタロウ「やったぁー！3人共！カッコいい！」




私達、3人の変身が解ける



ジンペイ「おっ！」



すると妖気がジンペイ君のウォッチに吸い込まれ、3枚のメダルが宙に浮いた




ジンペイ「おぉ！トワイライト7のメダルじゃん！」


マタロウ「トワイライト7って、本当にあったんだ…；」



『ふー、一時はどうなるかと思ったけどね…』





トオル「イクト君！」


『先輩、大丈夫ですか？』



私達はイクト先輩の元に駆け寄った


イクト先輩は意思を取り戻し、目を開ける



『お聞きしますけど……


スパルタ教師達は、イクト先輩の"学園に戻りたく無い"という思いが、生み出したものですよね？』




イクト「！！……」



私の言葉を聞いたイクト先輩は目を見開くと、悲しそうに俯いた

14話→←12話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す