2話 ページ22
無理矢理にちくわと出し汁が入ったプラスチックケースを持たされて半目になるマタロウ君とコマ君
ジンペイ「ゴロミ!」
ゴロミ「ん?」
ジンペイ「……スタートの合図頼む!」
すると、ゴロミはコルク銃を構えると先端をバケーラの方に向けて…
ゴロミ「あいよ、よ〜い…」
ポンッ!
ゴロミが放ったコルクは転寝しているバケーラの顔に直撃←
当然、バケーラは怒ってゴロミを追い掛け回す
翼夜「今日も平和ですね…」
『はい…』
その光景を私と翼夜さんは眺めていた
一方、ジンペイ君達はズゾゾゾーっと音を立てながら出し汁を吸いあげていく
____すると
フブキ「えぇぇぇぇえ!?!」
「「「ぶふっっ」」」←
『吹いた!?;』
翼夜「汚いですね…;」
フブキちゃんの大声に驚いたジンペイ君達は、口から出し汁を激しく吹き出した←
フブキ「嘘でしょ…!?皆、ビッグニュース!
未来科学クラブで、"パワードスーツ"が開発されたって!!」
____
[未来科学クラブの部室]
タツヒト「よく来てくれたね、姫川君」
未来科学クラブに私達はやってきて、
私達に未来科学クラブの"阿波戸タツヒト"先輩が話しかけてきた
フブキ「遂にパワードスーツが完成したんですねっ!」
『まさか、パワードスーツを作っちゃうなんて、未来科学クラブは普通の部活の域を超えてますよね!』
私がそう言っていると、どこからかあの音楽が聞こえ始め…
フブキ「YO♪YO♪ Y 夢見る S 少女の♪」
フブキ/ジンペイ「「P パワードスーツ♪イェイ♪ イェイ♪」」←
音楽に合わせて、フブキちゃんとジンペイ君はボイパでラップする←
『まさか、フブキちゃんがラップをするなんてね…;』
コマ「相当テンション上がってるね…;」
この光景を見た私とコマ君は驚きの表情を浮かべた
タツヒト「喜んでくれて嬉しいよ」
マタロウ「あなたが、パワードスーツを開発したんですか?」
タツヒト「ああ、未来科学クラブの、"阿波戸タツヒト"だ」
タツヒト先輩は私達に向かって簡単に自己紹介する
タツヒト「それじゃあ披露するとしようか」
タツヒト先輩はパネルに番号を打ち込むと、
アームの付いたレールが動き、被さってある布を掴み…
タツヒト「これが、完璧なパワードスーツ
その名も………"PD700Rカスタム"だ!」
そして布が剥がされ、体格の良い大きなパワードスーツが姿を現した
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アイスクリーム - とっても面白いかったです!ちゃんとギャグ?なども入れてて面白いかったです!これからも頑張ってください! (2021年9月20日 9時) (レス) id: 3c8d8e836b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年9月20日 5時