プリズンブレイク! アカテントラズ収容所 10話 ページ1
ジンペイ「え、僕もって言ったじゃん」
『うん、確かに言ったね』
マタロウ「"僕も"までしか言ってないっ!!
それに、流されたっていうか…勢いって言うか…///」
マタロウ君は人差し指と人差し指をと合わせていると、いつの間に私達が居なくなってることに気づく
マタロウ「……あれ?」
ジンペイ「お〜い!早く来いよー!」←
マタロウ「えぇぇぇ!!いつの間に渡ったのぉ!?」
『まぁ、小さい事は気にしないで!』←
私達はマタロウ君が話している間に、既に渡り終えていた←
何をしたんだろう……?;←作者
すると突如、歯車の回転が一気に速くなりだした
マタロウ「なんか歯車の回転が凄く速くなってるんですけど!!;」
ジンペイ「大丈夫だ、マタロウ!俺がタイミングを教えてやる!」
マタロウ「ジンペイ君…!」
ジンペイ「行くぞ!1、2、3、今……
じゃないッ!」←
ジンペイ君の行動にマタロウ君は慌てて足を止める
マタロウ「ちょっとぉ!?行きそうになって危なかったじゃんかっ!!」
ジンペイ「わりぃわりぃ!もう1回!」
すると今度は……
ジンペイ「1、2、3で♪T 手前に Jジャンプ♪イェイ イェイ♪」←
マタロウ「って、ラップで飛べるかい!!」
『あれ……マタロウ君、渡れてるよ?』
私はいつの間に渡りきっているマタロウ君の事を指差した
マタロウ「あ……突っ込みの勢いで渡っちゃった♪」←テレペロ♪
「「「ズコ―――ッ!!」」」
『マジすか….;』
みんなは派手にズッコけて、私は半目になって呟く
____
そしてジンペイ君とマタロウ君は重たい鉄の扉を押し開けていく
イクト「ここを抜ければ、外の筈だ!」
私達で薄暗い部屋の中を走る
____が
突然、天井の照明が付く
『「「「「!!」」」」』
なんと、外に通じる扉の前に、スパルタ教師達が立ち塞がっていた!
マタロウ「これって、待ち伏せ!?」
コマ「なんで…!」
ジンペイ「どういう事だよ!」
スパルタ教師「素晴らしい!君のお陰で新入りの脱走を阻止する事が出来た!上出来だ、
久留瀬イクト」
『(やっぱりね……)』
スパルタ教師「我々の協力、感謝する!」
スパルタ教師から発せられた言葉を聞いたみんなは、イクト先輩の方を振り返った
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アイスクリーム - とっても面白いかったです!ちゃんとギャグ?なども入れてて面白いかったです!これからも頑張ってください! (2021年9月20日 9時) (レス) id: 3c8d8e836b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年9月20日 5時