転生愛され少女とワイワイ日記 Part3【妖怪学園Y】【高等部編】

8話 ページ36

すぐさま、リュウスケに近づいてこう言い放った





メラ「なに言ってんだ、Aは俺のだぞ」←



ラント「黙れ。Aは私の嫁なのを忘れたのか？」←




やっぱり、Aちゃん愛されすぎだね………；←作者




リュウスケ「へぇ…それは聞き捨てならないね…




ちょっと場所を変えようか」





燃え盛るオーラを放ち睨み合いながら、三人はどこかに行ってしまった←




三人がこの後、何をしたかは皆さまの想像に任せます…←作者






____






それから私達は、いろんな店の人達に聞き込みに行って調査していたが……





豪万蛇「……で、何か情報はあったか」


ジンペイ「ぜーんぜん」



校舎門の近くで合流したスグル先輩が問いかけると、手がかりを掴めなかったジンペイ君はそう返した





しかしそこで、マタロウ君があることを口にする




マタロウ「変な張り紙を見た、という話以外は何も…」


豪万蛇「……張り紙？」






____






早速、その張り紙のある場所までやってきてみると……






そこにあったのは、"Y学園の 誇りを汚す 中等部を 排除せよ"と書かれた張り紙だった





豪万蛇「これは……」



マタロウ「"中等部を 排除せよ"って……」


チアキ「完全に戦いを煽ってるっしょ」



『もしかして、これも知帝という人の仕業なのかな………』




私はそう呟き考えていると、隣にいたラナ先輩が、張り紙を指さして近づく





ラナ「見て、こんなところに泥が付いてる


一昨日はすごい雨だったから、地底から来た彼がこれを張る時に泥がついたのよ」



確かにラナ先輩の言う通り、張り紙の端っこが泥で汚れている




豪万蛇「これも知帝来人の仕業だと思うか？」


ラナ「おそらくね」



マタロウ「…地底人だとしても、なぜそこまでして僕たちを戦わせようとするんだろう……？」



ふと考えこんだマタロウ君の言葉に答えるように、ラナ先輩はこう言った





ラナ「きっと地上侵略の準備のため、人間たちの同士討ちを狙っているのよ」


マタロウ「えぇっ！？；」



ジンペイ「だったら急いでやっつけないとな！」



ジンペイ君はそう力強く言うと、すっと目を閉じて…




ジンペイ「やられたらやり返す。それが……






お っ ぱい返しだ！！」←



すると、どこからか牛を連れてきて乳をつかんで牛乳を飛ばしながらボケた←




マタロウ「なんで牛のお乳飛ばしてんの！？；」

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