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9話 ページ31

ジンペイ「マタロウ……っ!」



『マタロウ君……!』






「『うわあぁぁぁぁあん!!!』」




ジンペイ君と私は幼い子供のように泣きわめきながら、マタロウ君を抱きしめる力を強くした



マタロウ「ジンペイ君…A、さんっ………





うわぁぁぁぁあん!!!」



マタロウ君も涙を瞳から涙を流し、私とジンペイ君の名前を叫んだ







すると、その後ろにティーダスが突然現れ、マタロウ君に声をかける



ティーダス「……マタロウ、決意はできたか?」



ティーダスさんの呼びかけにマタロウ君は一度メガネを外して涙を拭き、かけ直して返事をした



マタロウ「……うん!」



マタロウ君は後ろを向き、みんなに話しかける





マタロウ「じゃあ、アイツを倒しに行ってくるよ



僕この学園に来てよかった、みんなと友達になれてよかった




ありがとう」




マタロウ君の今にも消えそうな笑顔を見て、


"会えるのはこれで最後なんだ……"と思ってしまった





クウカ「マタロウ君……っ」



コマ・フブキ「マタロウ君!!」



ラント「マタロウ……」





ティーダス「ではいくぞ」


マタロウ「うん」



マタロウ君はティーダスさんが渡したメダルを手に持ち、ウォッチを構える




マタロウ「これが最後の変身だね……






変身!!」




マタロウ君はメダルをセット!




アルティメット!






その瞬間に彼の姿が変わり眼を煌かせ、灼熱の太陽を背に己の名を口にした!










ラストティーダイン「太陽の王者!


ラストティーダイン!!」




マタロウ君は宇宙最強のHERO


ラストティーダインに変身した!






ラストティーダインはハカイヤーの前に立ち、下から持ち上げようとする



ラストティーダイン「ていぃぃ………っ!!」




全力でラストティーダインはハカイヤーを押し上げているが、かなりの重さがあるのかなかなか飛び上がらない



ティーダス【流石に重いな…………っ!;】




苦戦している中、ラストティーダインの横に青い光が見える



彼の横を見てみると…







バケーラ「ダドーー!」


ラストティーダイン「バケーラ!?」



そこには怨霊のバケーラが一緒にハカイヤーを持ち上げていた



バケーラ「オデも手伝うド!」

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設定タグ:妖怪学園Y , 妖怪ウォッチ , 愛され・転生   
作品ジャンル:アニメ
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広美(プロフ) - 高等部編もファイト! (2022年1月25日 16時) (レス) @page40 id: 0cc0a994b7 (このIDを非表示/違反報告)
時間の止まったリス - ついに高等部に…!夢主ちゃんやキャラのこれからが楽しみです!主も学園yめっちゃ好きなので、応援してます! (2022年1月25日 6時) (レス) @page40 id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スタースト | 作成日時:2022年1月18日 3時

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