転生愛され少女とワイワイ日記 Part13 【妖怪学園Y】【Nとの遭遇】[完結]

死闘マゼラボルト！地球は宇宙の塵となる 1話 ページ1

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あの無敵と思われていたガッコウガーENMAを、完全に破壊したマゼラボルトをA達は見上げる




ジンペイ「強い……っ！；」


コマ「あんなにあっさりガッコウガーENMAがやられるなんて……！；」



『前よりも体格が小さいのになんてパワー……！；』


ラント「クッ……！；」




マゼラボルトの圧倒的な力にA達は驚愕するしかなかった


マゼラボルトは空中に浮きながら、彼らを見下ろして話し始める





マゼラボルト「ここまで私を手こずらせるとは……


私は多くの星を喰らい自らに融合してきた。誰もが我を恐れ、我が前にひれ伏したのである




だがお前達はどうだ？その態度、反抗的な目、私に歯向かう無謀差、どれをとっても忌々しい



この宇宙から存在を消す必要があるのである」




勝手なことを言うマゼラボルトにジンペイはすぐに言い返す



ジンペイ「消されるもんか！！」


フブキ「そうよ！アンタなんかに負けない！！」




マゼラボルト「ギッギッギッ……絶対的な力を持つ私とどう戦うというのだ」



ジンペイ「ゴタゴタうるせぇんだよ！！」



我慢の限界が来たジンペイは足を前に踏み出し、マゼラボルトを指差した




ジンペイ「いいかよく聞け！俺は大切な仲間がいるこのY学園を守ってみせる！！」



『うん！ジンペイ君の言う…




……と…おり……？；』←



何故かAは唖然として目を見開き、話すのを途中でやめてしまう




なぜかというと____







ジンペイ「そしてこの…この……



チタマに電話を取り戻してみせる！！」←



横にいるジンペイがメモに書いてあるカンペを読みながら話していたからだ←←




マタロウ「そこ！地球に平和を取り戻してみせるでしょ！！



そもそもメモ読んでるし！！；」



そのメモをよく見てみると、見覚えのある文字が書いてあった






『というか……この文字、翼夜さんのですよね！？；』




翼夜「いい所でしたからカンペを用意しました」←



エルゼ《いや、カンペはダメでしょ……；》



ドヤ顔の翼夜をAの中にいるエルゼがツッコミを入れた



最近、翼夜さんとエルゼちゃんの仲が良い感じがする……←A







ジンペイ「あれ！？」



コマ「あっ！マゼラがいない！？」




上空を見上げるとさっきまでマゼラボルトがいた所には誰もいなくなっていた


まぁ、彼らの茶番に付き合いきれなくなったのだろう

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