7話 ページ38
で、私の正直な感想は………
少し気持ち悪い←
____
ジンペイ「おいっ…離せ…ッて……!!;」
ジンペイ君は必死にしがみ付いてくるエマちゃんに向かって声を振り絞る
『エマちゃん……ジンペイ君が苦しそうだよ……;』
エマ「ごごごごっ、ごめんなさいっ!!;」
私の声にエマちゃんはようやく自分の行動に気づき、慌ててジンペイ君から離れた
ジンペイ「まだまだっ!!」
ジンペイ君は根性で体を思いきり起き上がらせる
しかし、画面の目の前にはエルゼメキアちゃんの攻撃が迫ってきていた!
エマ「危なーいっ!;」
グキッッ←
『あ;』
ジンペイ「腰がぁッ!?;」←
私のモニターにはエマちゃんはジンペイ君がが避ける前に、
エマちゃんがジンペイの身体を強引に押し退ける映像が見えた←
____
当然、アースウォーカーもジンペイも腰がとんでもない方向に捻じ曲がっている←
エルゼ「はぁぁぁっ!?」
『腰の角度が!?;』
ウォーカー「ぬぉあぁぁぁっ……腰いてぇ…!!」
明日の朝には、腰痛でジンペイ君、苦しみそう←作者
この光景にエルゼメキアちゃんはドン引きの声を上げ、
私も目を丸くして、驚いた表情をした
エルゼ「ヘンな動きしちゃって…!気持ちわるぅ〜い!
Aちゃん、何とかしてぇ〜!」
『いや、私には無理;』
私はエルゼメキアちゃんの頼みをキッパリ断った
すると、エルゼメキアちゃんは両腕でステッキを構え、先端を地面に思いきり振り下ろし…
エルゼ「じゃあ……えいっ!」
地面がバキバキと割れ始め、そのひび割れがアースウォーカーと私の足元まで迫っていく!
ウォーカー「っ!?…うぉぁぁあああっ!!!」
『きゃぁぁあああっ!!!』
私達の体は宙に投げ出され、遠くの茂みに落下した
____
ジンペイ「あ゙〰〰ヤベ……これピンチかも……;」
『過去最大の危機だね……;』
悪い顔色でぐったりと床に倒れ込んでいるジンペイ君と私
エマ「ジンペイさん…Aさん……;」
ジンペイ「でも…そんな時は!」
____
ウォーカー「ちょっと、ごめんな」
『ん?』
外でアースウォーカーが私____ ワイバーン・ゼロに声をかけると……
54人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「妖怪ウォッチ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:スタースト | 作成日時:2021年12月8日 3時