検索窓
今日:34 hit、昨日:7 hit、合計:31,057 hit

4話 ページ4

エルナちゃんの信じられない発言に私達は超が着くほど驚き、声を上げた



「「「えぇぇぇぇえッ!?!」」」


『国ぃい〜〜?!;』





エルナ《その名も、"キラボシ共和国"〜〜〜♪》



早速、キラボシ共和国では、建国の記念として国歌が唄われていた





《キララ キララ キララ キラキラ


キララ キララ キララ キラキラ



あれはキラボシ 理想のホシ


みんなかがやく 理想の国



キラボシ キラボシ 共和国


キラボシ キラボシ 共和国



すべてはあなたの言う通り


我らが女王の言う通り



キラボシ キラボシ 共和国



キララ キララ キララ キラキラ


キララ キララ キララ キラキラ》





私達はその様子を画面越しから凝視する



ついに、キラボシ共和国の国旗が上がってしまう





ここに新しい国、"キラボシ共和国"が誕生したのだった




エルナ「わ〜いっ!」


キラボシのみんなはパチパチと拍手をしていた……




____





そしてその日の夕方に、キラボシ共和国が出来た記念の食事会が行われている



エルナ「みんなぁ〜!建国パーティー始まるよ〜〜!」



エルナちゃんはキラボシ共和国に招待した一同に手を振り、声をかけた




大広間には、オーケストラの音色が響き、


更に無数のテーブルには、豪華な料理が乗っていた



ジンペイ「チョー楽しそう!」


フブキ「楽しんでる場合じゃないから!;」



『(まさか、ここまでやるんだね……



前世では……いや、今世でもこの考えは思いつかなかったよ;)』






ラント「おい、これはどういうことだ?」



キンヤ「こんな勝手な事を、認められるわけがないだろう!」



この事態に、ラント君と学園長はエルナちゃんの所まで近寄った




エルナ「わたしは、大統領ですから!


偉そうに言うのやめてください〰い!」



キンヤ「なにを!?」


エルナ「大統領の言う事はぜったーい!」



エルナちゃんは威張り気味に口にして背を向ける




キンヤ「国を作るなど身勝手なことを言うな!!」


エルナ「カッチーン!!」


学園長の言葉に、エルナちゃんは頭にきた様子らしい




エルナ「エルナ大統領に向かってその口の利き方はなに!?ゲキおこなんですけど〜!」


エルナちゃんは怒りながらいうと、頬を膨らませ立てみんなを指差していった





エルナ「もぉ〜…Aちゃん以外全員、死刑ね!」

5話→←3話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (70 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
54人がお気に入り
設定タグ:妖怪学園Y , 妖怪ウォッチ , 愛され・転生   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:スタースト | 作成日時:2021年12月8日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。