13話 ページ13
『変身!!』
私もメダルをウォッチにセット!
アルティメット!
レボリューショーン!change Hero!
私は、白色の光が点滅している夜の大空を背景に腕を交差させた
ワイバーン・ゼロ!
腕を少しずつ開き、ビシッとポーズを決めると、背後に"UR"と表われ、私はベゼルを回す
イエッ!カモン!ヨッ!カモン!
瞬間、点滅していた光が自分の体に集まっていき、体全体が光に包まれると
勝手にウォッチのベゼルが開いて"Y"の描いてある盤面に変わった
wow!Wow!オリジン!!
光が体から剥がれていき、背中からマントが生成される!
『原点、頂点、ワイバーン・ゼロ』
私達の最後に、ラント君も変身!
ラント「変身!」
エイリアン!
ディープシャドウ「ディープシャドウ・ギャラクシー!」
これで私達は変身を完了した!
イタリアン「チッ…変身しやがった」
アメリカン「構うもんか」
私達を目前にし、2匹は怯まずに銃を構え、銃口からエネルギーがバシュンッ!と放つ
『無駄だよ!』
だが、私はワイバーン・ゼロの力でそれを弾き飛ばした
ウォーカー「ほらよっと」
さらにアースウォーカーは、宙で一回転してアメリカンにキックを喰らわせる
アメリカン「くっ……クソッ
あの女と猫の奴、なんて力だ……;」
ウォーカー「ハッ。お前なんて一撃でトドメ刺してやるよ」
その時だった
イタリアン「そこまでだ!」
ウォーカー「あ?」
声がしたイタリアンの方を向くとそこには…
マタロウ「えっ、えんら先生!?」
タイツ姿のえんら先生が縄で縛られ、イタリアンに銃を向けられていた
『ても、なんで全身タイツ姿……?;』
えんら「ごめんなさい、私もスパイとして潜入したの
有名な泥棒の格好を真似たんだけど……逆に目立ってたみたい;」
『なるほど…理解しました……;』
イタリアン「一歩でも動いたら、コイツの命は無いぜぇ〜」
人質を取って、私達を脅すイタリアン
だが、アースウォーカーは…
ウォーカー「ハハッ!人質とか意味ねぇー」
イタリアン「?!;」
ウォーカー「まとめてぶっ飛ばしてやるよ」
アースウォーカーが攻撃に入ろうとするのを私は必死に止める
『だめ!えんら先生が人質にされているんだよ!?』
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年12月8日 3時