2話 ページ2
コマ「ラント君も生きてたし、ナユさんも仲間になるなら、これ最強のチームなんじゃ…!」
チアキ「ボクたち学園マフィアもいるっしょ」
ノズチカ「あぁ」
ジンペイ「すっげぇぇぇ!強いヤツがいっぱいだ!」
この展開にジンペイ君は興奮して、みんな1人1人を見ていく
リュウスケ「群れるのは苦手だけど、他に選択肢はないようだね」
メラ「やってやろうぜ!」
ジンペイ「お〜!楽しそう!」
フブキ「遊ぶわけじゃないから!;」
『あはは……;』
バレリーナみたいにくるくる回るジンペイ君にフブキちゃんがツッコミを入れ、私は半目になって呆れている
ラント「今こそ戦いの時、我々は新たな生徒会……
"地球血盟生徒会"を結成する!」
『「「「"地球血盟生徒会"!?」」」』
新しく生まれ変わった生徒会の名前に、私達一同は息を呑む
ジンペイ「地球ケツデカ選手権!?;」←
マタロウ「違うからっ!//;」
____
NOside
3日後__
エルナ「その髪型すっごい可愛い〰♡
わたしもマネしたいけど、風紀委員長だからなぁ〜〜…」
休み時間の廊下、エルナは女友達とたのしそうに会話をしながら歩いている
その様子をチアキとノズチカは男子トイレか覗き、呟いた
チアキ「あれから3日。天見エルナは動きを見せない…」
ノズチカ「いつでもやれると思っていやがるのか……」
2人は早速、ラント達に報告することに
校舎裏__
ラント「とはいえ…迂闊に手を出したこちらがダメージを受けるのは避けたい。ここは慎重に行こう」
ノズチカ「確かに…向こうには面倒な学園ポリスが着いていやがるしな…」
クウカ「でも、学園ポリスは元々ナユさんに従ってた筈よね?」
ふと、気になった質問をナユに投げかけたクウカ
ナユ「確かに…私が上手く説得すれば、何割かはこちらの味方につけられるかもしれません」
ラント「…よし、まずは学園ポリスの懐柔を試みよう」
早速、ナユはポリスの一同に真実を訴え、説得を始める
すると、ポリスの何割かはナユに着いてきてくれたのだ
更にマフィアの一同も参戦してくれた
チアキ「これだけの学園ポリスが味方につけば、こっちのモンっしょ」
ノズチカ「これで生徒会と風紀委員会のパワーバランスは、完全に崩れたな」
ラント「…よし。少し揺さぶってみるか」
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年12月8日 3時