愛し愛され。2【Fischer's】

お誕生日　masai ページ49

A side



「マサイ！」


「…ん？」


「…お誕生日おめでとう！」


「…覚えててくれたのか？」


「当たり前でしょ？はい。これプレゼント。」


私が渡したのはマフラー。


私なりにマサイに似合いそうなものを選んでみた。


マサイはしばらく固まってたけどだんだん笑顔になってきた。


そして私に


「ありがとう。」


って言ってきた。


その顔がすごくかっこよくて。


惚れ惚れとしてると急に視界が暗くなる。


「んっ…」


私はマサイにキスされた。


そのキスは優しくて。


口を離したと同時に私はたまらなくなってマサイに抱きついた。


「…マサイ。大好き。」


「俺もだよ。A。ありがとう。」


そういって私たちはもう一度キスをした。




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

本日はマサイさんの誕生日ということで書かせていただきました。
変な文になってしまい、ごめんなさい！

続編のお知らせ→←続き　※ピンク

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す