愛し愛され。2【Fischer's】

事故だけど　motoki　リク ページ31

A side



「ねぇねぇモトキー…って、うわっ…！」


「んー？どうしたのっ…ぐへっ。」


いったぁ…。くない。…あ。


「モト、キ…ごめん。」


私がモトキを呼んだら見事にコケてモトキの上に倒れてしまった。


「んっ…いいよ。で、どした？」


「えっ？えっと…グミ買ってきたから食べる？って聞こうとした。」


ここまで言った時、ずっとモトキの上に倒れていたのを思い出す。


「あっ…ごめん。ずっと上にいたままだった。今退くね。」


そういって退こうとしたとき、モトキに腕を引っ張られてまたモトキの上に倒れこんでしまった。


「んーん。まだ退かなくていい。グミも後で一緒に食べよ？だけどその前に…


Aの口を食べたいな。」


「えっ…？んっ…ちゅっ…んぅ…」


急にキスをされてびっくりすると同時に息が苦しくなって口を開けると、すかさずモトキの舌が入ってきた。


「ふぁっ…あっ…んぁっ…」


「ふぅ…んっ…ごちそうさま。」


「…モトキのバカ。」


「ん〜？さぁさぁグミ食べよ〜。」


…グミどころじゃないよ。






いかがでしょうか！
なんか勝手にグミ出してすみません笑
直して欲しいところなどありましたらコメント欄にてお願いします！

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