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『なんだ大先生か。』
鳥肌が立っただけだったよ
全く。みんな私をビビらせやがって
『なんでこんなとこに居んの?』
ut 「なんでって、ここ下駄箱やで?」
鼻で笑うな、ぶん殴るぞ
zm 「大先生も行くやろ?」
ut 「んー… グルちゃんに聞いてみないと」
rb 「で、コネシマは来る?」
『行くよ!強制!』
kn 「だから行かんって、」
「楽しそうなことしてるな!」
後ろから嬉々とした声が聞こえたと思ったら、わっるい顔したグルッぺンが。
それにしてもその笑顔何とかできないわけ?
小学生見たら防犯ブザー鳴らすよ、その顔
ut 「グルちゃんグルちゃん。カラオケ行こうって話なんやけど」
gr 「そんなの行くに決まってるだろ?」
『響く不協和音。百均で耳栓買ってきていい?』
gr 「こいつ土に埋めていいか?」
『嘘だって、グルッぺンの歌声は美声じゃん』
ut 「Aちゃん思ってないやろ」
『ちゃん付けすんなキモイ』
ut 「カハッ」
そんな茶番を繰り広げてたら、さすがにゾムは飽きてきたのかロボロに肩を組みつつ
zm「なぁ、はよ行こーや」
なんて言ってきた
ロボロめっちゃ嫌そうな顔すんじゃん
『そうだね、そろそろ行こっか』
kn 「ちょ、引っ張んなや!」
『だって、コネシマ行きたくないってほざくじゃん』
なので強制連行でーす
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作者名:しーそると x他1人 | 作成日時:2020年4月21日 23時