某戦争屋と恋愛と (ページ1)

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『』→A
～「」→その名前の人

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前方に金髪チワワを発見！迷わず突進します！

『シッマァァァ！！』

ドスッ

kn「ッ～！」

急に後ろから押されてびっくりしたのか、それとも予期せぬ痛みに襲われたからなのか声にならない悲鳴を上げていた

『よ！』

kn「お前なぁ、それやめろって言うとるやろ？」

『つい？』

首を傾けながら可愛く言ってみる。

kn「それやったって可愛くないからな？」

『そんなの知ってるし…』

何を今更とかグチグチ言いながらさり気なく隣に並ぶ

『それで、今日一緒に帰って欲しいんだけど』

kn「はぁ？嫌に決まっとるわそんなん」

あからさまに嫌な顔されたけどそんなことでは折れない！

『まぁまぁそんなこと言わずにさ？』

kn「お前と帰ることによってなんかメリットでもあるんか」

『コネシマが幸せになれる』

kn「んなわけあるか」

ごもっともで。とか自分で言ってて悲しくなってきた