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L ページ49
「 …あっ…、よしくっ、こわれちゃ、っ… 」
正 「 壊れてええよ…っ、 」
浴槽から出ればよしくんは待てなかったのかベッドに私を押し倒せれば全身に口付けを落としていけば私の中によしくんのが入ってきて奥まで一気に突かれていく。
もう、何度イったのかも分からなくて心も身体も全部、私のはよしくんでいっぱい。
ちょっぴり、乱暴気味だけれどどこか丁寧に私の事を抱いてくれるよしくん。余裕が無いんだと思う。
でも、そんなよしくんを私は怒ったりしない。今まで少しだけでも離れてた分、よしくんがいっぱいにしてくれるから。
「 …っ、よし、の…りっ… 、 」
正 「 …ん、？ 」
「 …もっと、おに、ちゃんで…よしくん、でいっぱい、にして、？ 」
正 「 っ… 、言われんでも、そうしたるよ… A、愛してる… 」
「 …わた、しも…っ、愛してる…っ、 」
兄妹間で恋愛に発達するのは本当におかしいものなんだろうか。世間に問いたい、兄妹で、恋愛は、恋はしたらいけないの…？
血が繋がってるから、とか、家族だから、とかそんなの当たり前にダメって世界はただのハッタリだと私は思う。私たちも一人の人間、誰かを好きになるのは自由じゃないの？
私は、周りに何言われたって、おかしいって思われたって、私はこれかも、よしのりを死ぬまで愛します。
だって、愛してるからーーーーーーーーーーーーーーー。
END
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作者名：永瀬れみ
| 作成日時：2023年4月13日 1時
