寝る前のちょっとの時間/ﾊｲﾊｲsysk ページ12
lilie1111moo0様からのリクエストです
ありがとうございます(*'')*,,)"
sk side
今日も仕事が終わって
家に帰って寝るまでのルーティーンを終わらせたら
重い瞼をこすりながらベッドの端に座り携帯にきている通知を確認する
途端にベッドに身体を倒され腹の上に重みを感じた
sk「うへっ、ちょ、ガリさん重いって笑」
苦しそうな俺を見て嬉しそうなガリさんはそのまま俺に倒れ込んできてそのまま抱きついて自分ごと横に倒れた
自然とふたりの脚は絡まり下半身がぴたりとくっつく
ガリさんの両手が頬に伸びてきて顔を包まれればむにゅむにゅと揉むように撫でられる
sy「作ちゃん今日もかっこいいね。」
sk「ガリさんもね。」
俺も真似をしてガリさんの頬を両手で包み揉むように撫でる
するとガリさんは目を細めて可愛らしいふにゃっとした笑みを浮かべた
sk「あー、あと可愛い。」
sy「えぇっ？俺が？」
sk「うん。」
sy「いや作ちゃんだって可愛いよ。」
するとガリさんは少し頭を起き上がらせて自分の唇を俺の唇につけようとした
いきなりのことに反射的に顔を引く
その様子を見てガリさんは ほらね と言わんばかりの顔で微笑んだ
sy「いきなりキスしようとしたらびっくりしちゃうとことか。」
「耳も赤くなっちゃうし。」
そう言って俺の耳にかかった髪の毛を指でどかせばあらわになった耳をなぞるように撫でた
途端に俺の肩がぴくっと跳ねたのを見ればまた微笑んで見つめてきた
sy「あと耳弱いとこも。」
自分の弱点をすらすらと言われ恥ずかしくなってきてだんだん顔に熱が溜まっていくのがわかった
sy「あ、顔も赤くなっちゃった笑」
可愛い〜 と言いながら俺の頬をまた撫でるガリさん
更に顔が熱くなりそうだったからそれを隠すようにガリさんの唇を奪った
今日は疲れてるから触れるだけ。
でも長い間沢山味わっとく。
顔を離せばまた微笑んで額をこつんとくっつけてきた
sy「作ちゃん好き、大好き。」
sk「俺も。」
すると今度はガリさんから俺の唇を奪った
やった。今回は逃げなかった。
自分の中で勝手に自画自賛してたら俺らの足元にある毛布をガリさんがかけてくれた
sy「そろそろ寝よっか。」
sk「うん、おやすみ。」
sy「おやすみ。」
寝る前のこのちょっとの時間が一日の中でいちばんの楽しみでもあり
一日の疲れが取れる最高の時間なんです。
fin.
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樹(プロフ) - いえいえ〜。ありがとうございました。 (2021年3月29日 8時) (
レス) id: 493b02bd6e (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉ﾄﾝﾎﾞ(プロフ) - 樹さん» リクエストして頂いたお話移行先の方に投稿させて頂きました!遅くなってしまい申し訳ありません汗 (2021年3月29日 2時) (レス) id: 9229141df0 (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉ﾄﾝﾎﾞ(プロフ) - 桔梗さん» リクエストして頂いたお話移行先の方に投稿させて頂きました!遅くなってしまい申し訳ありません汗 (2021年3月29日 1時) (レス) id: 9229141df0 (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉ﾄﾝﾎﾞ(プロフ) - ぴょんさん» こちらこそ!リクエストありがとうございました~ お気に召して頂いた様で何よりです^^* (2021年3月27日 0時) (レス) id: 9229141df0 (このIDを非表示/違反報告)
ぴょん - ありがとうございます〜！ytかわいい（泣）またリクエストさせて頂きます！ (2021年3月26日 23時) (レス) id: 65db10016a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜻蛉ﾄﾝﾎﾞ | 作成日時：2021年3月1日 0時
