束縛/ﾊｲﾊｲskmz ページ1
にんじん。様からのリクエストです
ありがとうございます(*'')*,,)"
⚠お付き合いしています
mz side
ねぇ、今どこいるの
8時までには帰ってくるんじゃなかったの?
はやく帰ってきてよ
まさか他の奴と飲みに行ってるとかじゃないよね?
鳴り止まない通知音
もう帰るから待ってて と送るとすぐに わかった とだけ返事が来た
いつからだろうか。
作ちゃんがこんなにも束縛が激しい人になったのは。
最初の頃は凄く優しくて滅多に怒らないような人だったのに。
きっと原因は俺にあるんだろうけど。
そんなことを考えてるうちにあっという間に家に着いていた
玄関の扉を開ければその家の主の靴が1足玄関にぽつんと置いてある
もう何日自分の家に帰っていないか
考えるだけでも頭が痛くなってくる
靴を脱いでリビングへ向かえばソファーにだらけている作ちゃんの姿が目に入った
sk「お帰り」
俺が ただいま と返そうとする間もなく作ちゃんは俺に向かって片手の平を見せた
いつも通りのルーティーン。
すぐにその手の上に自分の携帯を乗せる
すると作ちゃんは淡々と器用に親指で操作しながらメールのチェックを始める
途端に作ちゃんの表情が曇った
その表情に胸がどきりとする
あれ、もしかして消し忘れてたかな。
sk「ねぇ、何これ」
そう言って俺に携帯の画面を見せてきた
そこに映っていたのは予想通り俺とはしもっちゃんとのメールのやりとりだった
さっきやりとりしてそのままだった。
完全にしくった。
身体を固め後悔していれば作ちゃんがソファーから立ち上がり壁に身体を押し付けられた
作ちゃんは壁に肘をつき俺と顔を近づけた
sk「俺以外の奴とやりとりしてたの？」
mz「っごめん、」
sk「今すぐブロックして。」
mz「いや、仕事とかの話するし、」
sk「俺経由でやればいいじゃん」
「それとも何？俺の事嫌いになったの？」
その問いに縦にも横にも首が振れず目を逸らす
はしもっちゃんには申し訳ないが仕方なく作ちゃんの手に持たれている自分の携帯を奪い ブロック という文字を押す
すると作ちゃんは満足そうな表情になり俺の額にひとつキスを落とした
sk「俺だけ見てればいいの。」
fin.
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樹(プロフ) - いえいえ〜。ありがとうございました。 (2021年3月29日 8時) (
レス) id: 493b02bd6e (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉ﾄﾝﾎﾞ(プロフ) - 樹さん» リクエストして頂いたお話移行先の方に投稿させて頂きました!遅くなってしまい申し訳ありません汗 (2021年3月29日 2時) (レス) id: 9229141df0 (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉ﾄﾝﾎﾞ(プロフ) - 桔梗さん» リクエストして頂いたお話移行先の方に投稿させて頂きました!遅くなってしまい申し訳ありません汗 (2021年3月29日 1時) (レス) id: 9229141df0 (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉ﾄﾝﾎﾞ(プロフ) - ぴょんさん» こちらこそ!リクエストありがとうございました~ お気に召して頂いた様で何よりです^^* (2021年3月27日 0時) (レス) id: 9229141df0 (このIDを非表示/違反報告)
ぴょん - ありがとうございます〜！ytかわいい（泣）またリクエストさせて頂きます！ (2021年3月26日 23時) (レス) id: 65db10016a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜻蛉ﾄﾝﾎﾞ | 作成日時：2021年3月1日 0時
