携帯 ページ38
名取「緋山先生が行くつもりですか」
腕を掴んだのは名取だった
緋山「何、聞こえてたの?」
名取「スピーカーになってました」
緋山「全然気付かなかったわ…」
名取「緋山先生が行って何かあっても困ります」
緋山「名取が行って何かあっても困るから、私が行く」
名取「駄目です!俺に行かせて下さい」
緋山「で、も…」
名取「俺はどうなったっていいんです」
そう言って名取は走ってその場を離れた
緋山「ちょっと!なんかあったら連絡しなさいよ!」
名取「わかってます!!」
あっという間に名取が見えなくなった
名取は今までに見た事が無いくらい焦った顔をしていた
それだけ
Aの事を大事に思っているんだろうな
お願い…
無事でいて
A…!
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ゆ い 、?(プロフ) - 姫乃さん» コメントありがとうございます!楽しみに待っていて下さい♪ (2018年10月8日 16時) (レス) id: 1c689100de (このIDを非表示/違反報告)
姫乃 - すごくハラハラドキドキして続きが気になります!!更新頑張ってください! (2018年10月8日 1時) (レス) id: 7fe36c8cdf (このIDを非表示/違反報告)
ゆ い 、?(プロフ) - Yuriさん» コメントありがとうございます!更新楽しみに待っていて下さると嬉しいです♪ (2018年10月7日 10時) (レス) id: 1c689100de (このIDを非表示/違反報告)
Yuri - どうなっちゃうのでしょうか…。早く続きが読みたいです!更新、待ってます。 (2018年10月6日 23時) (レス) id: d785c31dd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆ い 、 | 作成日時:2018年9月3日 20時