盲目その15 ページ20
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暫くするとカゲさんが倒れたという、朗報を受け急いでカゲさんのところに向かう。病室に入ると点滴に打たれ、静かに眠るカゲさんがいた
カゲさんが起きた後また、説教に戻り私も怒っていたはいたけど、カゲさんの元気な姿を見て安心しほっ、とした
「本当にカゲさんが無事で良かったです」
「お前には迷惑をかけたな何から何まで、俺があんな行動していたのかも」
「落ち着いて一歩下がって、観て考察しただけです。私はカゲさんがそれでいいなら止めませんし、間違った行動したら勿論止めますよ？」
「はっ、随分と図太くなったな。出会った頃よりも」
「カゲさんが変えたんですよ。カゲさんと出会って、皆に出会えて今の自分になったんですから」
「そーかよ」
素っ気なく返事をされたが、耳が赤いので見逃すけど、感情でバレているんだと思った
「さて、B級から始まるが、取り敢えずあのいけすかねぇ二宮を潰す」
「それは賛成だよ、カゲさん」
「こらこら、そういうこと言わないの。ね、鈴菜ちゃん？」
「…私は何方でも、またこの隊で上に上がれるのであれば反対はしません」
「お、言うようようになったじゃねぇか、鈴菜！」
「ふふ、この隊に入ったおかげだよ」
ここから始まるんだ、新たなスタート地点が
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白狐(プロフ) - 迅さんファンさん» ありがとうございます！下手で読みにくいかもしれませんが、これからもよろしくお願いします！ (2020年5月26日 17時) (
レス) id: 002b072ada (このIDを非表示/違反報告)
迅さんファン - 白狐のワールドトリガーの作品を読ませていただきました！パスワード認証になっている作品も気になりますし、この作品の続きも気になるので更新頑張ってください！ (2020年5月26日 17時) (レス) id: e76fa4663c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白狐 | 作成日時：2020年5月25日 14時
