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バッチリメイクをして、14:54に呼ばれていたお店に到着した。
思っていたより、綺麗なお店でなんとなく、個室のように仕切られているようなつくりをしていた。
まだ、誰もいないようなので、千佳との個人LINEのページを開く。
昨日私が送ったメッセージにはまだ既読が付いていない。
千佳はLINEを全然開かないタイプの人だからこういうことをしばしばあった。
時間ギリギリの割に、誰も現れそうな気配がないので、店員さんに予約を入れたものだと説明をすると、千佳の名前で予約が入れてあったので入ることができた。
「お連れ様が既にいらしてますので…」
3対3の合コンと聞いていたが、まだ1人、私入れて2人しか来ていないとはどんな約束を守れない人々なのだろう。
案内された席には既に男の人が1人座っていた。
私が来たことに気がつき、こちらを勢いよく向いた。
え…、どこかで見たことあるような…。
「み、み、宮舘りょ、りょ…」
相手も少し驚いたような顔をする。
「あれ、翔太の元？今？の彼女…」
私がおどおどとしていると、とりあえず座ったらと促され、宮舘さんから1番離れた席に座った。
「遠くに座るね？」
半笑いで言ってくるが私の脳内はぐるぐる回っていた。
いつもあまり使わない私の脳みそはあっという間に限界を迎え、思考が停止した。
携帯を開くと、千佳からのメッセージがあった。
"ごめんね❤今日本当は合コンじゃなくて、Aにいい人紹介しようの会なの❤"
説明によれば、知り合いの中にたまたま宮舘さんのお友達がいて、宮舘さんはアイドルの彼女であることをひけらかさない女の人を追い求めてて、既に翔太と付き合ったことのある私なら適任ではないかと、なったらしい。
「宮舘さん…あの…えっと…」
ことの事情を説明しようとすると、
「俺も今連絡きました。やられましたね。」
そう悔しそうに笑った。
とりあえず、せっかくだし、お店変えて飲みますか、と言ってきたのは宮舘さんだった。
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M(-_^)(プロフ) - るりさん» コメント嬉しいです！ありがとうございます！私も正直どうしよう…ってなってます笑雑にならないように話を集結させられるといいなと思ってます笑 (2016年1月21日 17時) (
レス) id: 797071de89 (このIDを非表示/違反報告)
るり - すごく続きが気になります！渡辺くん大好きなのでくっついて欲しいけどももどかしい笑。 (2016年1月21日 1時) (レス) id: 8f50ccf5d4 (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる＊(プロフ) - すのの小説あまり無いのですごく嬉しいです！更新楽しみにしています！がんばってください( ´∪` ) (2016年1月4日 19時) (レス) id: dc5f2b8521 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M(-_^) | 作成日時：2015年12月1日 2時
