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昔から付き合ったり別れたりするのはいつも私の意見だったような気がする。
そう考えると、翔太は私のことが好きだったのだろうか？
だって、どんなに喧嘩をしても、他の人と付き合っても、翔太がいいっと言ったらいつでも抱きしめてくれた。
真意はわからない。
気持ちなんて翔太のものなのだから。
「Aちゃん、お待たせ。」
黒のハットを被って、メガネをかけて現れたのは、何週間かぶりの宮舘さんだった。
「おお、芸能人っぽい！」
そう私が言うと、宮舘さんは笑いながら、
「こういうの嫌？翔太も似たり寄ったりじゃない？」
と言う。
翔太の服装を考えてみた。
確かに似たようなハットも持ってるし、服装もそんなに大差はない。
でも、着た2人を想像すると何かが違う感覚に襲われる。
思わず笑いがこみ上げてくる。
「翔太はなんとなく着こなせてないから、違う感じがする！」
そう言うと、宮舘さんは少し、おっと驚いた顔をした。
「ん？何に驚いてるんですか？」
「いや、今始めて翔太って呼んでるの聞いたから、本当に元カノなんだなって感じた。」
私が戸惑っていると、宮舘さんは、いや、気にすることじゃないよと言う。
「さ、行こうか。」
そうしてたどり着いたのは、前に来たところとは違う、おしゃれなバーだった。
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M(-_^)(プロフ) - るりさん» コメント嬉しいです！ありがとうございます！私も正直どうしよう…ってなってます笑雑にならないように話を集結させられるといいなと思ってます笑 (2016年1月21日 17時) (
レス) id: 797071de89 (このIDを非表示/違反報告)
るり - すごく続きが気になります！渡辺くん大好きなのでくっついて欲しいけどももどかしい笑。 (2016年1月21日 1時) (レス) id: 8f50ccf5d4 (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる＊(プロフ) - すのの小説あまり無いのですごく嬉しいです！更新楽しみにしています！がんばってください( ´∪` ) (2016年1月4日 19時) (レス) id: dc5f2b8521 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M(-_^) | 作成日時：2015年12月1日 2時
