逆転カップル【赤】【stpr】 (ページ35)

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事故チュー※リクページ35

Aside

今日はすとぷりメンバーが家に遊びに来てる

まーいつも通り突然来たんだけど慣れたw

で、今日は飲むらしいよ

だからあんな重そうなビニール袋提げてたのか

納得

さ「Aも飲もうよ〜」

『やだよw』

り「だめー！」

私飲んだら色々やばいし

それに莉犬くんも止めてくれてるから

今日は飲まなくて済みそう

それにしても…

この人たちの飲むスピード尋常じゃない( ˙-˙ )

だってもう潰れてるよ、なーくん

るぅとくんはもう何も分かってなさそうだし

どっか一点を見つめてちびちびと飲んでるよ

…怖

さとちゃんところんは例のコールしてるし…

こ「A飲んでなくないうぉううぉう∩(´^ヮ^｀)∩」

『…うざいよ？』

さ「うぉううぉう∩(´^ヮ^｀)∩」

始まったよ、これw

莉犬くん…はジェルくんにウザ絡みされてるし…

助けは求められないし〜

『あー！もう！ほろ酔いね？ほろ酔い！ちょっとだけね？』

こ「え〜？ほろ酔いでいいの〜？w」

『うっさいな！ｺﾞｸｯ…んっ…はい、飲んだよ』

さ「莉犬！飲んでなくない？」

さ+こ「うぉううぉう∩(´^ヮ^｀)∩」

り「うっさい！飲んでるし！」

あー…ちょっとフラフラしてきたかも

『莉犬くん、私部屋戻るね』

そう言って私は部屋に戻ろうとした

なのに…

『っ…！？』

運悪く床に散乱していたお酒の空き缶を踏んでしまった

そして倒れた先にはさとちゃんが…

『うぇ！？あ、危なｯ…』

一気に静まり返った部屋に響いた小さなリップ音

まぁ、状況は…説明しなくとも分かるでしょ

私はこんなので照れるような可愛い乙女じゃないんでね

『さとちゃんごめん、大丈夫？立てる？』

立ち上がって下敷きにしてしまっていたさとちゃんに手を差し伸べた

さ「えっ、あ、えと…俺は大丈夫だけど…」

さとちゃんはちらりと莉犬くんをみた

ほーw

そこにはほっぺをぷくーっと可愛らしく膨らまして怒っている莉犬くんが

ちょっとからかってやろ←こら

『ん？どーしたの？莉犬くん』

り「い、いや…何でも…ない」

そう言って莉犬くんはそっぽを向いた

『…もしかして…嫉妬？w』

あーやばい、私今めちゃくちゃニヤニヤしてる

り「ちっ、違うし！？///Aのばかぁ！///」

そう言って赤くなった顔をクッションで隠す莉犬くん

『可愛いなぁ…w』

り「可愛くねーし…///」

す「俺たち空気…」