保健室へ行ったら…【緑×赤】

手伝い ページ15

緑「はぁ〜やっと授業終わったわ…よしっ大毅の所行こっと」


桃「神ちゃん！ちょっとこれ一緒に運んでくれへん？」

緑「あっはーい！」

桃「ごめんなぁ頼める人が居らんくて、皆に荷物運んで〜って言ったら皆逃げるように帰っていって、最後におったの神ちゃんしか、居らんくて…」

緑「大丈夫です！暇やったんで」

そんなの真っ赤な嘘

と小瀧先生と、荷物を半分にして持った

桃「ホンマ神ちゃんって優しいよな」

緑「いえいえ！そんな事無いですよ」

桃「ええ彼女持ってそうやもん」

緑「彼女は、居ますね」

桃「ええ！居ったん？！」

緑「居ますよ」

桃「どんな人なん〜？」

緑「明るくて、甘え上手な人です」

桃「うわ〜神ちゃんええ人つかまえてるやん」

緑「そんなん言ってますけど、小瀧先生は？結構モテてますやん」

桃「残念やけど居らんねん…けど気になってる人はおる」

緑「そうなんすか！誰ですか？」

桃「なんで先生が生徒に、好きな人教えなあかんねん！ってかこの話やめやめ」

と小瀧先生の顔が赤くなった

緑「急にどうしたんですか？」

桃「着いたで」

と4階の空き教室へと、着いた


緑「ここってあんま見ませんね〜」

桃「だって生徒の皆入った事無いもん、あっ荷物ここに置いといて！」

緑「はーい」

と小瀧先生が指を指した所に荷物を置いた

緑「じゃあ帰ってええですか？」

桃「ま、待って」

緑「はい？」

桃「特別に好きな人教えてあげる」

緑「え！教えてくれるんですか？」

桃「おん」

緑「誰ですか？」

と俺は、小瀧先生に近づいた

桃「りゅ、流星やねん」

緑「藤井先生ですか？」

桃「おん、ここに来てまだ新人なんやけど、色々教えてくれて、けど抜けてる所あって可愛いと言うか…あっ今の忘れてええで」

緑「忘れませんよ…割と以外でした。って俺の彼女も男でして、可愛いって思う時あるんですね！けどその人年上なんですよ。でなんかギャップ見たいで好きなんですよ…って俺めっちゃ語ってましたね、すいません」

桃「そうなんや俺勇気湧いてきたわ、ありがと！神ちゃん今日は、ホンマにありがとう遅くなったわありがとう」

緑「ありがとうしか、言ってないやないですn」

ｷﾞｭ

緑「小瀧先生？」

桃「なんかホンマに生徒見習わなあかんわ」

緑「なんでですか！小瀧先生も、ええ人ですよ？」

桃「優しいわ〜ってごめんごめん抱きしめてもうた先生のこうゆうのキモイよな」

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