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優吾
樹「北斗帰ってきた？」
「んー？まだ帰ってないよ」
樹「また、一人で先に帰ったんだよ」
「どこ行ったんだ？」
ｶﾞﾁｬ
慎ジ「「ただいまー！！」」
樹「二人は北斗会ってない？」
慎「みた？」
ジ「みてなーい！」
ほんとにどこ行ったんだ？
夜遅くになっても帰ってこない北斗、、
連絡しても帰ってこないし
さすがに心配で‥‥
探しに行こうと玄関に向かえば
♪〜
「大我？‥もしもし」
大【ごめん、、忙しい？】
「大丈夫だよ。どうした？寂しい？」
大【んーん、俺より北斗が】
「北斗？北斗、大我の所にいるの？」
樹「え？！北斗無事なの？？」
大【北斗がきてくれたんだけど帰らないって泣き出しちゃってさ、、どうしたらいい？】
慎「大丈夫？」
ジ「大我なにかあったの？それとも北斗？」
「そっか、とりあえずすぐ向かうね」
大【うん、ありがと‥‥】
電話越しに聞こえる北斗の泣き声。
樹「北斗は？」
「大我のところに行ってたみたい。あいつ結構不安定になってるかも、、、とりあえず病院に行ってくるから樹は二人のことお願いしていい？」
樹「‥うん、北斗よろしくね」
「うん。2人も樹に我儘言わないでね」
慎ジ「「うん」」
心配そうな3人に留守番してもらって
大我の病院に急いだ。
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
病室に入れば
大我にしがみついて泣いてる北斗と
そんな北斗を優しく抱きとめて声をかけてる大我がいた。
「北斗？」
北「ｸﾞｽｯ‥‥あにき、もｸﾞｽｯ‥いっ、しょ」
阿「ごめんね、北斗くん。大我はまだ一緒に帰られないの」
大「大丈夫だよ、すぐ帰るからね？」
北「やだっ、、ｸﾞｽｯ‥‥」
「すみません、」
阿「優吾さん、すみません‥‥」
「こちらこそすみません。北斗帰ろう？樹が心配してるからね？」
北「あに、き‥もっ」
「それはできないの、家で何かあったらこわいでしょ？」
北「でもっ、いえに‥‥あにきが、ｸﾞｽｯいないっ、、のも‥こわいっｸﾞｽｯ」
「そっか、」
最近やたらと大我に会いたいって言うようになった北斗。
昨日も一人でここにきてた。
その前の日も一人で
毎日一人で顔を出してた北斗。
でも、こんな風に帰らないなんて言う事は無かった。
一気に不安が爆発したのかな、、
阿「あの、、お兄さんが良ければ北斗くん病院にいてもらってもいいですよ」
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tomato＊(プロフ) - よんさん» リクエストありがとうございます！ (2021年2月12日 7時) (
レス) id: f2c5b06f51 (このIDを非表示/違反報告)
よん - 今のお話で、手術のあと、手術した後ものすごく傷口を痛がってしまうお話読みたいです！ (2021年2月12日 1時) (レス) id: 1f3daddeea (このIDを非表示/違反報告)
tomato＊(プロフ) - よんさん» コメントありがとうございます！ (2021年2月12日 0時) (レス) id: f2c5b06f51 (このIDを非表示/違反報告)
よん - 更新待ってます！ (2021年2月11日 17時) (レス) id: 1f3daddeea (このIDを非表示/違反報告)
tomato＊(プロフ) - アサミさん» リクエストありがとうございます！ (2021年1月28日 0時) (レス) id: f2c5b06f51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tomato＊
| 作者ホームページ：http://arashigogo
作成日時：2020年12月1日 0時
