大正から戦国 ページ6
善「学園長の言う通り天女様はこことは違う時代から来た可能性があるってことです」
え?待って?その天女って、私のこと指してる???
『ではここは、何時代ですか』
立「今は戦国だ」
『戦国..私のいた時代より前ですね、聞いたことがあります。大体、500年ほど前でしょうかね、
ですが先程の、平成、令和は聞いたことがないので
私の時代よりも遥か未来なのでしょうね、』
ジジイ「うむ.....」
『って言うか、』
全「??」
『私の着ていた服、身に付けてた羽織、刀はどこですか、私、帰りたいんですが。あとちなみに私は天女などではないですから』
そう、すぐにでも帰って皆の安否確認もしたいし
何より皆に会いたいのだ
紺色「刀を返すことは今はできない
六年から聞いたが、天女様倒れてた場所で彼らに刀は向けたと聞いている」
え?私が?人に向けて?刀を抜いた??
『それは大変申し訳ないです。
怪我はありませんでしたか、
でも、あの刀が、無いと困るんです』
ジジイ「何故?」
『それは...』
言えない。言えるわけがない。そもそも鬼なんて信じて貰えないだろうし何よりこの時代でも鬼殺隊は政府非公認組織のはず
嘘吐きと言われ即刻殺されそうだ...
でも、、
『私は、
、
私は剣士です。
天女など、そんな美しいものではありません。
私大切な人達のために一刻も早く元いた所へ帰らなければ行けないんです』
学園長(ジジイ)の目を見て言い切る
学園長目空いて無いけどね
学園長「そんな怪我でか」
『...はい』
学園長「では、お前さんの気持ちはよく分かった
怪我が治るまでここで治療し、その時までに敵意がなければ刀は返そう」
『!本当ですか?ありがとうございます....
安心してください。これしきの怪我3日もあれば回復しますので』
紺色「(えーーー....ホントに人間か??)」
疑問を、抱く土井半助である、
学園長「土井先生、天女様を部屋へ案内しなさい」
さっきの発言でドン引きしていた紺色の人は土井先生と言うらしい
土井「学園長...承知致しました
天女様、こちらへ」
『はい、』
だから怪我人を歩かせるな.....はあ、
それにしても、嫌な音が止まない場所だな
此処は
部屋を出る時、天井にチラリと視線を向けてみたが
特に興味もないので
そのまま土井先生について行く
学園長「もしや気づいて、、?」
善「確かに最後出ていく時天井見てましたね」
立「...」
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もちこ(プロフ) - みこちさん» そうなんですね!お互い頑張りましょう! (2020年9月27日 19時) (レス) id: 072aaff199 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 初めまして。みこちと申します。面白いです!私も鬼滅の刃クロスオーバー書いてますよ。犬夜叉と、兵庫水軍とクロスオーバーした奴を。更新待ってます。 (2020年9月25日 10時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
もちこ(プロフ) - ゆづさん» ありがとうございます〜ぼちぼち更新していきます! (2020年9月22日 18時) (レス) id: 072aaff199 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづ - とても面白いです!更新頑張ってください (2020年9月22日 18時) (レス) id: 1ccd124f13 (このIDを非表示/違反報告)
もちこ(プロフ) - うさぎさん» ありがとうございます。多忙ではありますが少しずつ更新していきますのでよろしくお願いします〜 (2020年9月22日 14時) (レス) id: 072aaff199 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もちこ | 作成日時:2020年9月18日 23時