500年前に落ちた影

学園長に会えと脅されている（笑） ページ5

先程渡された松葉杖を使って医務室を出る

松葉杖を使うのは初めてではないので大丈夫なんだが...

そこの深緑？1！さっき私の事大怪我とかなんとか言ってたよな！なんでそんな怪我人に歩かせるんだ！
私柱ぞ？おおん？最高位柱ぞ？(茶番)

スタスタ歩くストレートヘアーと横で歩幅合わせて歩いてくれる？1

困ったような顔でこちらを見ながら歩いている
そんな顔で見てるなら手伝えや
背負うとかないのか....

でも歩幅合わせて歩ける人はモテるよ！
頑張ってー！




?2｢ここだ｣

先を歩いていたストレートが立ち止まった

どうやらここに彼らの言う学園長？が居ると

？2｢学園長、立花仙蔵です。天女様を連れてきました｣


誰が？誰が天女様？
ああ、この困り顔の？1の事か

どうやら？2は立花仙蔵と言うらしい

って言うかじゃあなんで私連れてこられたんだ

？ジジイ｢善法寺伊作も一緒か。ご苦労。中へ入りなさい｣


？1は善法寺伊作ね、覚えたよ(色んな意味で)


立・善｢失礼致します｣

襖を開けられると中には小さめの白髪カッパのジジイと、犬？猫？犬＋猫÷2のようなよく分からん動物と
紺色の忍のような人が複数人

天井にも何人かいるみたい


『....((ペコ』
一応会釈してみる


ジジイ｢まあ、座りなさい｣

あ？命令すんなよ私はお館様の指示にしか従わないからな

つーか座るのも一苦労なんだが！！

ジジイ｢わしは大川平次渦正じゃ。こっちは忍犬のヘムヘム｣

随分ふざけた名前だな((ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ
って言うか犬で良かったんだ、ヘムヘムって...((ﾌﾟｯ

ジジイ｢ところでお前さん、名は？｣


『言いたくありません』ﾌｲｯ

ﾁｬｷｯ

首元を見ると苦無のようなものが当てられてた
ようなものって言うか苦無なんだけど

宇髄さんが持ってるのをちょっとしか見せてもらった事ないんだもん！知らないよ！

ジジイ｢これ、やめんか｣


ストレート野郎許さんからな

言わないと話進まない感じ？

『...影樹、

影樹 A

それが名前です』


ジジイ｢ほう、



ところでお前さんは平成から来たのか？それとも和 和か？｣


平成？？令和？？
どっかの地名かな...？

『？？それはどこかの地名などでしょうか』

ジジイ｢なるほど....ではお前さんはどこの時代から来たのじゃ？｣


『私は大正生まれですが....
その聞き方だと私が違う時代から来たかのように見受けられますが、御説明願えますか？』

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