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朝、私は早く起きて
ずっと着ていなかったスーツに身を包んだ
ピンヒールも履いてアクセサリーも付け
2人から貰ったチョーカーも付ける
A「バッチリ」
やはり2人のセンスは抜群だ
私の好みをよく分かってる
黒ベースにワンポイントで青いマークが入ってる
よく見ると弓矢の形をしていた
A「ふふ(笑)ヒーローね」
朝食を作り2人へのプレゼントを置く
エミリーおばさんには
ブルーサファイアのネックレスに
スファレライトの指輪
ジョンおじさんには黄色いネクタイに
ブルーサファイアが付いたネクタイピン
2人には手紙も残した
〔 エミリーおばさん、ジョンおじさんへ
お世話になったお礼と感謝を込めて
そして私を空みたいだと言ってくれた2人
明るくなるには誰かの手助けが必要なの
その誰かはおばさんとおじさんだった
永遠の私の太陽、愛してる 2人の娘より 〕
自身の黒い羽を羽ペンにして書いた手紙
そのまま羽ペンを置き私は玄関に立つ
悲しくなるから挨拶はせずに行くね
また帰ってくるから
ありがとうの気持ちを胸に深くお辞儀をして
私は扉を開け空へと羽ばたいていった
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nora(プロフ) - 岡Pさん» コメントありがとうございます!!お褒めのお言葉とても嬉しいです!これからも頑張りますね^ ^ (2019年10月23日 20時) (レス) id: ae872c7f23 (このIDを非表示/違反報告)
岡P(プロフ) - 面白いですね。この先どうなるのか、興味津々です。更新楽しみしています。頑張って下さい。 (2019年10月23日 14時) (携帯から) (レス) id: 8256504f4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nora | 作成日時:2019年10月20日 20時