雷門サッカー部の前に現れた少年はエイリア学園最強！２ (ページ9)

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５５カオスVS雷門4 ページ9

角馬「雷門ファンの皆さん、お待たせしました、本日はここ帝国スタジアムから雷門対カオスの試合をお送りします。」

試合開始

ガゼル「わかっているな、この試合、必ず勝つ」

バーン「遠慮はいらねぇ、お前たちの力を思い知らせてやれ」

ピィ

角馬「雷門のキックオフで試合が始まりました。」

照美「豪炎寺！」

豪炎寺「一之瀬！」

一之瀬「土門！」

角馬「攻め上がる雷門、パスを繋いで一気に上がっていく」

円堂「いけいけぇ」

角馬「ここでカオスがボールを奪いに来たァ」

塔子「お前なんかにとられるかよ…！」

『とか言いながら取られてるが…』

角馬「財前…ボールを奪われた…」

塔子「(どういう事だよこの前はかわせたのに)」

鬼道「土門！」

土門「行かせるかよ…！！」

角馬「これもかわされたぁ…そして一気に上がっていく」

目金「ちょっと…この前と全然違うじゃないですか…」

夏未「スピードは確実にアップしてるわね…」

春奈「スピードが…」

リカ「そんなん…あれから何日もたってへんで…」

「(必ず勝つ…ジェネシスの称号を手に入れるためにも)」

綱海「任せろ……なに！」

円堂「しまった…あいついつの間に」

ガゼル「今度こそ教えてあげよう凍てつく闇の冷たさを…ノーザンインパクト！！！！」

『いけぇ…兄さん！』

鬼道「兄さん？」

円堂「立向居！」

立向居「(まだムゲンザハンドは完成していない…ここは…)マジン・ザ・ハンド！！」

『さて…止められるかな…』

立向居「わぁ」

ピィ

角馬「ゴォール…カオス…見事な連携でゴールを決めたァ」

『あんな…必殺技じゃあ…ガゼルのノーザンインパクトは止められない……ガゼル、バーン、次は僕が決める…』

バーン「わかった…絶対に止められるような必殺技を打つんじゃないぞ？」

『あぁ…』

ピィ