雷門サッカー部の前に現れた少年はエイリア学園最強！２ (ページ29)

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７５別れページ29

少し飛ばします…

鬼瓦「そうだったんですか…」

そしてその時…

ドスン

古株「みんなー早く乗るんだ…」

そしてみんな乗るが

ヒロト「父さん…」

『…』

吉良「私のことはいい」

『…』

吉良「私のことはいいから早くここから」

円堂「何馬鹿な事言ってるんだ…こんなところで死んでどうするんだよ…そんなことしてヒロトや水木たちが喜ぶわけないだろ…まだわからないのか…みんなにはあんたが必要なんだ…」

ヒロト「行こ…父さん…」

吉良「こんな酷いことした私をヒロトお前たちは許してくれるのか？」

ヒロト「うん」

『…』

そしてキャラバンで外に出た…

円堂「終わったんだな…」

『円…堂…みん…な…ごめ…ん…』

円堂「いいって…お前は父親のためにやったんだろ？」

『ありが…と…許し…て…くれ…て』

警察「鬼瓦刑事…ジェミニストーム及びイプシロンの子供たち無事保護しました…」

鬼瓦「ごくろう…さぁ行こうか」

吉良「はい…」

瞳子「お父さん…」

吉良「ありがと…瞳子…お前のおかげで目が覚めたよ…」

ヒロト「父さん…俺…待ってるから…ずっと待ってるから」

『僕も…ガゼル…たち…と…待ってる』

吉良「ヒロト…レツ…」

鬼瓦「さぁ…君たちも行こう…」

瞳子「響木監督…円堂くん達のことお願いしてもよろしいでしょうか…ヒロトやレツたちのそばにいたいんです…」

響木「あぁ…」

瞳子「ありがとう…みんな…ここまで来れたのはみんながいたからこそよ…」

『…』

ヒロト「円堂くん…また…会えるよね？」

円堂「あぁ…」

瞳子「行くわよ…」

そしてヒロトと瞳子が手を繋ぐ

そして私はガゼルにおんぶされている…

『じゃ…あ…また…いつか…』

円堂「あぁ！また会おう」

『…うん…』