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〜テスト当日〜朝
それから1週間ひたすら
勉強、バスケ、勉強、勉強、バスケ
でもう脳も体力も溶けそう…
緑「おはようA。テスト大丈夫そうか？」
貴「緑間くんおはよ〜今までで1番勉強したかも笑」
緑「ふむ。人事を尽くすことは大事な事だ
お前にはこれをやろう」
そういうと緑間くんは私の机にドンッと
置物を置いた
…マーライオン、？？？
緑「お前の今日のラッキーアイテムなのだよ
ちなみに、俺のラッキーアイテムは木刀だ」
おおっ、なんか武士みたい
貴「ありがとう、緑間くんから
貰ったらより運上がりそ〜」
わざわざ俺のラッキーアイテムまで
用意してくれるあたり 良い奴すぎ、
これで俺が赤点とったらヤバいやつだ…
赤司、緑間、黒子は、勉強教えてくれたし
紫原は勉強の休憩中癒してくれたし…
青峰と黄瀬とは一緒に頑張ったし、
これで、赤点は、…笑えない…
胃が痛くなってきた、
しぬ…
？「白崎くん大丈夫？」
女の子の声だやばい
貴「だ、大丈夫、です…」
俺がそう言いながらその女子生徒の方をむくと
綺麗なピンクの色の髪をした
誰もが可愛い！と言わざるおえない美少女がいた
ってかこの人、えっと…たしか、
貴「桃井…さん、？？」
桃「ご、ごめんね、
女の子苦手って言ってたから慣れるまでは
あんま話しかけないようにしてきたんだけど…
あまりに顔色が悪かったから、」
貴「き、気を使わせちゃって、ごめん…
ほんと、大、丈夫」
俺は目線を下に向けながらそう言った
これは、失礼すぎる、
女性だから苦手とか、
その人のこと全然見てないし最低だよな
桃「…白崎くん甘いのとか好き？」
貴「え、あ…うん、？」
ーーー
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作者名：なまえちゃん | 作成日時：2021年6月9日 0時
