帝光中にスカウトされた選手がネガティブすぎる【黒バス】 (ページ18)

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赤司side

黄「この時期に転校生？？」

黒「珍しいですよね」

黄「どんな子かな～、女の子だったらファン

増えちゃって困っちゃうすね～」

紫「黄瀬ちんうざぁ」

黄「ひどぉ！！」

緑「うるさくなければ、なんでもいいのだよ」

黒「赤司くんはどんな人だと思いますか？」

赤「僕は、今日の転校生を知っているから

答えになってしまうよ？」

黄「え、そうなんすか！？どんな人？どんな人？」

青「黄瀬うるせぇよ、

赤司の知り合いって事はあれだろ

どっかの坊ちゃんとかだろ」

赤「どうだろうね笑

でも、君たちも知っている人かもよ」

覚えていれば、だけどね

黒「それは、どういう、？」

先「席につけ～」

先生の声に皆が席に戻る

先生は軽く小話をした後、

廊下にいる転校生を呼んだ

Aが入ってくると、

「え、かっこよくない、、？？」

「うわぁ、またらイケメンがふえたよ…」

と教室がざわめいたが、

多分聞こえてないんだろうな、

腕を見せないようにか、

大きめのカーディガンを着ていて、

Aの細さが余計際立って見えた

ふと、キセキ達を見てみると

それぞれ、皆驚いていて、少し笑ってしまった

先「はい。あいさつお願い」

貴「あ、えっと、白崎 Aです…お願いします、」

女子生徒「白崎くんクールなのかな、」

女子生徒「えぇ、めっちゃかっこいい、」

先「白崎になんか、質問あるやついるかー？」

急な先生の無茶ぶりに、Aは

分かりやすく困惑していた

大丈夫かな…

女子生徒「はーい！

好きなタイプとか、ありますかー！」

貴「(この流れ聞いてないよ…っ

好きなタイプってなんだ、

え、そもそも好きってなんのこと？

ダメだ。分からなくなってきた。

人前だし、質問者女性だし、注目されてるし)」

貴「あ、えっと、、やさしい、ひと？」

これは、モテそうだなぁ…

A、元男子校だし、

女性とほとんど関わってこなかったんだろうけど

いやでも関わらなきゃいけなくなるぞ