バ先のお話《Yugo.K.》

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高「戻りましたー」


店「はいおかえりー」



30分で帰ってきた。


「お疲れ様です」


高「Aちゃん」


「はい！」


洗い物してたら

急に呼ばれて振り返ると、


水が洗い物から反射して私の方に飛んでくる。


「あぁあぁ」


高「ごめん急に」


「大丈夫です！なんですか？」


高「終わったらさ、ちょっと時間貰っていい？」


「はい！大丈夫です！」


なんだろう。



レジ打ち間違ってたとか？


洗い物してなかったとか？


品種シール間違ってるよとか？


それなら今言うよね。



なんだろう。


他に思い浮かばない。



怒られるのかな。


心の準備しとかなきゃ。



客「すみませーん」


「はい！ありがとうございます！」


他に怒られる理由があるか考える暇もなくて



そろそろ上がる時間。


店「Aちゃん！上がっていいよー」


「はい！お疲れ様です！」


なぜかニヤニヤしてる店長。


「…？」


店「楽しんでね」





何をですか？

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