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空間が歪んだようにさっきまでいた所に戻るとそこには不死川がいた。どうやら無事のようで縁は安堵する。
不死川「鷹筆様！ご無事でしたか？」
縁「うん、大丈夫だったよ。鹿酢川君は大丈夫だった？」
不死川「はい。連絡が途絶えていた隊士を発見致しました。鎹鴉を飛ばせたのですぐに隠達が来ると思います」
縁「無事に見つかったんだね。良かった。……」
不死川「鷹筆様？どうかされましたか？」
縁「長くないかい？わざわざ上の名前で言わなくていいよ。普通に縁と呼んでいいからね」
不死川「え？……そ、そんなの恐れ多くて出来ません！尊敬している貴方様を名前で呼ぶなど！」
縁「そっか……」
あからさまに落ち込む縁。そんな縁を見てどうすれば正解なのかを必死で考える不死川。こんなにも悩む不死川はお館様でもあまり見たことはないだろう。
不死川「では、え、縁様と呼ばさせていただきます」
縁「ありがとう」
と落ち込んでいた顔をすぐに元の笑顔に戻す。その瞬間不死川は嵌められたと理解した。この出来事をお館様とのお話会での話題にしようと密かに思った縁。
縁「隠の人達も来たからあとは任せて帰ろうか。帰りに甘味処に寄るんだけど一緒に来るかい？」
不死川「もちろん行かさせてもらいます」
大正コソコソ噂話
縁「そういえばなんで静怜川君は僕のことを慕ってくれるの？」
不死川「圧倒的な強さ。それに見合う人柄。どんな人にも手を差し伸べてくれる。(など数えきれない量を言い続ける)」
縁(聞いたの間違いだったかな？)
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神夜の羽織(プロフ) - 下で話していたパスワードのかかったお話を個人的な都合で削除することになりました。待っていてくださった方々には大変申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます (2020年3月4日 14時) (
レス) id: d57f708b28 (このIDを非表示/違反報告)
神夜の羽織(プロフ) - ありがとうございます (2020年2月28日 1時) (レス) id: d57f708b28 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - いいですよ^_^どの作品もいつも楽しみに待ってます(≧∀≦) (2020年2月28日 0時) (レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
神夜の羽織(プロフ) - お返事を待ってます (2020年2月27日 18時) (レス) id: d57f708b28 (このIDを非表示/違反報告)
神夜の羽織(プロフ) - それは本当に暇つぶし程度のもので自己満足です。それでも大丈夫ならば今の其の壱のリメイク終了と共に公開します。それでも宜しいでしょうか？ (2020年2月27日 18時) (レス) id: d57f708b28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神夜の羽織 | 作成日時：2019年11月6日 23時
