お館様の尊敬する炭治郎の義理の兄はーーらしい〜其の弐〜

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さて、本日来た者たちの反応を見てみよう。まずは不死川実弥。

不死川「玄弥ァ！お前はなんで鬼殺隊に入ったんだァ！！俺はァお前に普通に暮らして欲しかったんだよォ！！」

玄弥「え！？あ！？え！？」

お酒が入ったことにより本音をぶちまける。弟に己の肩をまわして酒を片手に言う。その様子に困惑した玄弥は何とかして正常に戻そうとする。不死川は酒に大分弱いようだ。顔もそのせいか真っ赤になっている。玄弥達未成年はお茶だ。次に悲鳴嶼だ。

悲鳴嶼「南無阿弥陀仏……鷹筆様。今度お手合せを願いないでしょうか？」

縁「ん？勿論大丈夫だよ」

どうやらお酒は飲まないようで普通に会話をしている。どうやら酔いつぶれた人たちを世話をするつもりで流石としか言いようがない。次は煉獄と冨岡だ。煉獄と冨岡はそうそうに酔いつぶれて寝てしまっている。二人とも体を丸めて寝てしまっているからついつい撫でてしまいそうになる縁。胡蝶はどうだろうか。

胡蝶「ふふ、縁様。今度一緒に街までお出かけをしませんか？貴方に似合いそうな着物がありましてぜひ来て欲しいんです」

こちらも不死川同様に酔ってしまっている。此処に酒に強い者はいないのだろうか？

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