お館様の尊敬する炭治郎の義理の兄はーーらしい〜其の弐〜

番外編四話 正月記念祭 ページ24

※人格崩壊注意です
本編とは全く関係のないほのぼのとした鬼滅の刃です。

夕方。日が沈みかけた始めた時間に呼ばれた人はやって来た。まず柱全員。伊之助に善逸に玄弥、カナヲ。宇髄の嫁三人。この人達が来る。若干合わせてはいけない気がするが縁が誘ったから騒ぎは起きないだろう。……多分。全員が私服で来ており日輪刀も一応持っている。

不死川「縁様！この度はお誘いありがとうございます」

煉獄「兄上！呼ばれて参りました！」

時透「兄様。こんばんは」

最初に来たのは鬼殺隊の影で”筆柱親衛隊幹部”と隊士から言われている三人だ。いつの間にそんなのが出来たのかと言う話だが気にしないでおこう。ちなみにこの親衛隊の首領は炭治郎と禰豆子だ。

縁「こちらこそ来てくれてありがとう」

布の上に座って宴会のようなものが始まる。辺りは雪が降り積もっていて口からは白い息が出る。会話を聴きながら静かに酒を飲む者。お酒が入ってどんちゃんやる者。それぞれだ。酒が飲めるものは仄かに顔が赤くなり、食いしん坊は大量にある料理を食べている。実は予め店で買っておいたご飯もあり食べきれない量があるから食べてくれて炭治郎は内心安心している。

筆柱親衛隊とは*

縁に憧れたり尊敬する人が入っている。
その証に青漆色の紐を体のどこかに着けている。
幹部は青色の玉がついてる
首領は青色の勾玉
縁は一応知っており何も口出する気はないらしい

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