番外編三話 大晦日記念祭 ページ23
大晦日の前日。縁は各柱と炭治郎の友達にとある住所が書いてある手紙を送った。縁と炭治郎と禰豆子は既にその場所に移動して年越しの準備をしている。ご飯の下ごしらえをしていると手紙を配達してくれた鴉が帰ってきた。全員参加出来るとの事。時間も経つのが早くて次の日。とうとう今年最後の日がやって来た。招待をした人が来るのは夕方頃だ。
炭治郎「兄ちゃん！外の準備が出来たよ！夜は少し寒いと思うけど大丈夫だよね？」
禰豆子「むぅーうー？」
縁「大丈夫だと思うよ。そのくらいで寒いなんて言う人は鬼殺隊にはいないと思うしね。さて、料理も出来たから運ぶの手伝ってくれないかい？」
2人は元気よく返事をすると予め引いてあった布の上にご飯を運んでいく。ご飯は重箱に詰めてあり中身は今でいうと三ツ星を取っても可笑しくない出来だ。いつもは作るだけで一人前よりも倍以上量が多くなる縁。今回はそれを利用して重箱七個分作った。余りの多さに炭治郎と禰豆子は一瞬固まったのは仕方がない。これから来る者たちも同じであろう。更に縁は何処で手に入れたのか分からない高級酒を置いた。さてこれで準備は整った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 786人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
神夜の羽織(プロフ) - 下で話していたパスワードのかかったお話を個人的な都合で削除することになりました。待っていてくださった方々には大変申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます (2020年3月4日 14時) (
レス) id: d57f708b28 (このIDを非表示/違反報告)
神夜の羽織(プロフ) - ありがとうございます (2020年2月28日 1時) (レス) id: d57f708b28 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - いいですよ^_^どの作品もいつも楽しみに待ってます(≧∀≦) (2020年2月28日 0時) (レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
神夜の羽織(プロフ) - お返事を待ってます (2020年2月27日 18時) (レス) id: d57f708b28 (このIDを非表示/違反報告)
神夜の羽織(プロフ) - それは本当に暇つぶし程度のもので自己満足です。それでも大丈夫ならば今の其の壱のリメイク終了と共に公開します。それでも宜しいでしょうか？ (2020年2月27日 18時) (レス) id: d57f708b28 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：神夜の羽織 | 作成日時：2019年11月6日 23時
