番外編二話 竈門禰豆子誕生日祭 ページ21
※このお話は禰豆子が鬼になる前のお話です。
今日は縁が大切にしている義妹の誕生日。縁は義妹の好物である金平糖を買いに栄えている街に行く。街は人で溢れており歩くだけで精一杯の人が多い。その中を上手く進んでいきようやくお目当てのお店に着いた。
店主「いらっしゃいませ」
中に入ると五十代くらいの作業服を着た男性が出迎える。この店は江戸時代後期から営業しており巷では有名な金平糖のお店だ。わざわざ地方から買いに来る人も居るという。店内には色とりどりの金平糖が小さな着飾れた瓶の中に入っている。
店主「本日はどういったものをご所望ですか?」
縁「妹の誕生日に送りたくてね。今どきの若者が喜びそうなのを見繕ってくれないかな?」
店主「勿論で御座います。その妹さんはどのような御方でしょうか?」
縁「そうだね……とても家族思いで可愛い子だよ」
店主「なら、これはどうでしょうか?」
店主は奥から1つの小瓶を取り出してきた。どうやらこれから発売する予定の商品らしい。他のより鮮やかで明るい色が日光で輝いている。
縁「うん、いいね。これにするよ。勘定を頼む」
店主「わかりました。少々お待ちください」
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神夜の羽織(プロフ) - 下で話していたパスワードのかかったお話を個人的な都合で削除することになりました。待っていてくださった方々には大変申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます (2020年3月4日 14時) (レス) id: d57f708b28 (このIDを非表示/違反報告)
神夜の羽織(プロフ) - ありがとうございます (2020年2月28日 1時) (レス) id: d57f708b28 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - いいですよ^_^どの作品もいつも楽しみに待ってます(≧∀≦) (2020年2月28日 0時) (レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
神夜の羽織(プロフ) - お返事を待ってます (2020年2月27日 18時) (レス) id: d57f708b28 (このIDを非表示/違反報告)
神夜の羽織(プロフ) - それは本当に暇つぶし程度のもので自己満足です。それでも大丈夫ならば今の其の壱のリメイク終了と共に公開します。それでも宜しいでしょうか? (2020年2月27日 18時) (レス) id: d57f708b28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:神夜の羽織 | 作成日時:2019年11月6日 23時