[刀剣乱舞]ウチの本丸はキェアアアうるさい。

たぬったぬ〜 ページ26

「お〜い！家族達！お知らせだよ〜！
同じ刀種の同田貫にきいて！私は準備するから！」




________




この掛け声の後、あっという間に同田貫がふすまを片付けてくれたおかげで、

五虎退が
[お手伝い、できなくて、すいません....]とグズグズになってた。ごめんね。全然良いんだよ。




「同田貫、五虎退いじめてない？」


「なんで俺がアイツいじめるんだよ！何もしてねぇのに泣くから多少イラつくけど...嫌いじゃ、ない。」




「そっか、ならよかった。」




部屋が2つ繋がる。
各部屋に布団を運ぶ。




「…僕にも、お手伝いできました」

「あぁ。布団は俺がするから枕運べばいいぞ」

「同田貫さん。僕だって、運べますもん」



そんな会話が聞こえたり




「はは、同田貫君はカタブツだなぁ」

「青江はその喋り方で誤解をうむぜ？間違いねぇ」



こんな会話が聞こえたり



「そうかそうか、あんたの主はは兜割りを..すごいな」

「何言ってんだ。あんたの主もスゲェだろ。」


そんな会話だったり



「はは、私は実践刀でないからね。同田貫さん。ご教示お願いするよ。」

「あんたは俺より強そうだけどな、石切丸」




こんなんだったり



「お前も刀の集合体なのか。」

「一緒にするな。主を何よりも優先する所存だ」





そんなの聞いてると、皆仲良くなれそうで

ニヤニヤしてしまった。

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