たぬぬん ページ24
「おい、嬢ちゃん。ここに酒はねぇのか？狸が欲しがっててなぁ」
ん？嬢ちゃん？初めてよばれたなぁ、なんて思って振り返れば日本号がいる。
「お酒はないなぁ。ごめんよ」
「んや、気にするな。無いならそれでいいからよ。」
「ありがとう日本号。すごく申し訳ないんだけど、正三位の凄さを私でもわかるように教えてくれないかなぁ」
はぁ？って顔されたけど、仕方ないやん。
「ん〜・・・
「大納言？え、凄い！日本号すごい！でもそれは人に与えられるものではないのかい？」
「ったく、俺の凄さわかってねぇのか・・。普通人に与えられる称号が、ただの物に与えられてんだ。その時点で俺は凄いだろうが。」
なるほど、なるほどね。大納言ね。
「ありがとう、わかった！」
「あいよっ」
デカイ酔っ払いは、デカイ足音を鳴らしながら歩いていった。
クマみたいだなぁ。
あ、そうだ。同田貫集会するんだった。なんで本丸の案内すんだからって忘れちゃったんだ。
たまたま見つけた古い部屋に、アナウンスができる設備があってね。
政府の者に頼んで使えるようにしたんだ。
その部屋どこだっけな・・・本丸で迷子になった気分。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「刀剣乱舞」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぽけ助(プロフ) - とんこつ猫さん» あ、今青春してるって感じですかね笑 そうですね〜、思いつくままに書くので更新が不安定なのも悩みです^^; リアルもこんな友達がほし((((( (2017年11月6日 22時) (
レス) id: 601bc6785b (このIDを非表示/違反報告)
とんこつ猫(プロフ) - ぽけ助さん» ふふっ、なんだか照れますねぇ。ありがとうございます……なかなかhit数伸びなかったりしますけど自己満足の精神を持てばのんびり書いていけますよ！多分！ (2017年11月6日 21時) (レス) id: ab1f606b46 (このIDを非表示/違反報告)
ぽけ助(プロフ) - とんこつ猫さん» 様なんて.....ぽけ助で大丈夫ですよ！ 作者仲間ですし！ 私もいつか刀剣乱舞の小説書きたいな.... (2017年11月5日 22時) (レス) id: 601bc6785b (このIDを非表示/違反報告)
とんこつ猫(プロフ) - ぽけ助さん» うわああああ、ありがとうございますぽけ助様。そのお言葉うれしゅうございます！ (2017年11月5日 18時) (レス) id: d4fc7a7a2b (このIDを非表示/違反報告)
ぽけ助(プロフ) - いろんな小説読みましたが、この発想は新しいですww私の思考の斜め上にいってますwwめっちゃおもろいしwwwこれからも更新がんばってください！ (2017年11月5日 9時) (レス) id: 601bc6785b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：とんこつ猫 | 作成日時：2017年7月30日 18時
