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そう言いニコリと妃スマイルをする夕鈴は凛としていてこんな夕鈴を可愛いと思ってしまう僕はかなり重症だ。
「陛下…顔色が悪いように思います。少し休んだ方がいいかと…」
「そうだな、妃の言う通りにしよう。いいな？李順。」
「はい、陛下」
李順が夕鈴の言うことを聞くことに違和感を覚えながら、僕は夕鈴と共に政務室を出る。隣を歩く夕鈴は凛としていた。
普段の夕鈴なら少し恥ずかしげにしているが、今はなにか夕鈴が目指していた『プロ妃』なのかもしれないと感じる。
「ねぇ、夕鈴」
「まだ子犬はダメですよ、陛下。まだ近くに人がいます」
こそっと耳打ちする夕鈴がなんか違うと思いながら周りの気配を伺うとたしかに数メートル先に人の気配を感じる。
なんか夕鈴がすごい。
「陛下…ちょっと変ですね？どうかしたんですか？公務でも少し変だったように感じたんですが…」
「妃の変わりように少し驚いているだけだ。」
頭の上に「？」が浮かんでる夕鈴。ここは何年かの未来だったり、と本気で思ってしまう。
「あっ！そういえば、この子は順調ですよ！」
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雪音 - まるさん» まるさん、教えてくださりありがとうございます！オリジナルフラグはちゃんと外しましたのでご安心ください。 (2018年10月15日 18時) (
レス) id: de2f758063 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月15日 18時) (レス) id: 12fa79417c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪音 | 作成日時：2018年10月15日 18時
