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「____それで?お妃様の容態は?」

「軽い風邪ですね。最近冷え込んできましたからその影響でしょう」


あのあと、すぐに医師を連れてきた李順が来た。李順が慌てて夕鈴の元を離れるように言ったが、その言葉には応じず、こうしてそばにいる。

夕鈴は、医師が渡してくれた飲み薬を飲み…たった今、眠った。


「はぁ、陛下。公務がありますので王宮に向かいますよ」

「いや、今日の仕事はすべて休みだ。夕鈴のそばを離れるなんてことはできない。異論はないな?李順…」


「………はぁ、分かりました。そのように調整いたしましょう。」


夕鈴のそばから片時も離れなかったのを見て、李順は何を言ってもダメだ、と考えたのかあっさり許可をだしてくれた。

その方が助かるが、明日の仕事は大変だ…と思いながら、夕鈴の汗を拭った。

・→←夕鈴、熱を出しました



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雪音 - まるさん» まるさん、教えてくださりありがとうございます!オリジナルフラグはちゃんと外しましたのでご安心ください。 (2018年10月15日 18時) (レス) id: de2f758063 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月15日 18時) (レス) id: 12fa79417c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪音 | 作成日時:2018年10月15日 18時

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