学園の女王様 −スクールカーストで築かれた城−

女王様のお城です ページ3

『それにしても、本当にパッとしないクラスよね？』



優樹｢いや、しょうがなくね？(笑)｣


晃｢お、俺がイケメンすぎるせいで…周りのヤツらがパッとしないというのか…ｯ!!｣


桃｢いや、何言ってんだし(笑)｣ｹﾞｼｯ



翔｢てかさ、最近つまんなくね？｣


澪｢それ思った！最近何もしてないよね？｣


和希｢なーなー、どっか遊びに行かねー？｣


『いいじゃない、それ。』


和希｢おぉ、女王陛下が賛成してくれた！｣


『だから、それやめて。(笑)』



晃｢どこで遊ぶ？｣


桃｢私久々にゲーセン行きたい！｣


澪｢いいね〜、ゲーセン！行こーよ！｣


優樹｢うわー、俺ゲーセン久しぶりだな！(笑)｣


『優樹って結構そうゆう所とか行かないわよね？』


優樹｢親がそーゆうのうるさくってさー…
でも、Aの名前を出せば親も許してくれるっしょ！｣


『私はパスポートじゃないのよ？(笑)』



翔｢そんじゃ、せんせー。オレら全員、具合悪くなってきたんで早退しまーす。(笑)｣


先生｢そ、そうか！お大事にな！｣


和希｢どーもー。(笑)｣





『はぁ、本当に学校って素晴らしいわよね。
誰も私たちには逆らわないんだから(笑)』


晃｢うわー、女王様ってコワーイ｣裏声


澪｢いや、キモイって(笑)｣



優樹｢てかさ、どこのゲーセン行く？｣


和希｢あ、俺Aの家が経営してるゲーセン行きたい！｣


『またあのゲームセンター？(笑)』


和希｢だってあそこなら全部タダじゃん？(笑)｣


『そうゆうことね(笑)
芝崎(運転手)、そこへ向かって頂戴。』


芝崎｢承知しました。｣

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