四角い箱に閉じ込められた時の対処方法【鬼滅の刃】

対処法（９）嘴平伊之助 ページ17

「猪突猛進！猪突猛進！！！」

『うわあああああ伊之助こんな狭いとこで暴れないで！！！』

「黙れ子分その三！俺様は何時でも猪突猛進だ！！」

『こんな時にそんな強い信念発揮しなくてもいいから！！！！！』




現在、狭い狭い箱の中。


頼れる親分の伊之助と一緒に、なぜかこの箱の中に入ってしまった訳なのです…




『てかさっきまで天ぷら食べてたよね？！一緒に！』

「うまかった」

『そうだよねぇ私のも食べちゃったもんね！？！？』

「子分その三さっきからギャーギャーギャーギャーうるさいぞ！」

『なんで私が咎められてるんですかね…』






伊之助との会話は大抵噛み合わない。

なんかもう、伊之助は私の一歩二歩先を行くというか…理解出来ない領域までたどり着いているというか…


うん、もう考えるのやめよう(思考停止)






「それにしてもここは何処なんだ？答えろ泡瀬！」

『私の名前は岩瀬なんだよなあ……』

「クソっ、蹴っても叩いても壊れやしねぇ」

『あっ力技で行っちゃうのそこ！？！？』

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