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飲み会。* * * ページ21
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会話を遮るようにして、注文していたお酒が運ばれてきた。
遥輝「あれ?Aお酒飲まないの?」
『うん、わたし飲めなくて…』
Aの前には、カルピスソーダが運ばれていた。
陽平「少しだけなら大丈夫じゃない?」
『えっ、でも、』
陽平「俺のチューハイだから大丈夫だよ、」
『じゃあ…ちょっとだけ……』
ちらっと俺の方を見て、恐る恐るグラスに口をつけた。
卓也「鍵谷、それ飲んでないよな?」
陽平「え?うん。」
卓也「ならええ。」
拳士「卓 ガードかった(笑)」
卓也「うっさい」
ゴクッと小さな音を立てて、お酒がAののどを通ったのがわかった。
卓也「……A大丈夫か、?」
『…うん、へーき。』
でももう要らないや、と、お酒を鍵谷に返した。
……何気間接キスってやつじゃん。
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作者名:なちょす。 | 作成日時:2017年4月18日 23時