検索窓
今日:8 hit、昨日:40 hit、合計:198,138 hit

飲み会。* * * ページ21

.






会話を遮るようにして、注文していたお酒が運ばれてきた。







遥輝「あれ?Aお酒飲まないの?」





『うん、わたし飲めなくて…』





Aの前には、カルピスソーダが運ばれていた。






陽平「少しだけなら大丈夫じゃない?」



『えっ、でも、』



陽平「俺のチューハイだから大丈夫だよ、」



『じゃあ…ちょっとだけ……』



ちらっと俺の方を見て、恐る恐るグラスに口をつけた。



卓也「鍵谷、それ飲んでないよな?」



陽平「え?うん。」



卓也「ならええ。」



拳士「卓 ガードかった(笑)」



卓也「うっさい」





ゴクッと小さな音を立てて、お酒がAののどを通ったのがわかった。





卓也「……A大丈夫か、?」



『…うん、へーき。』



でももう要らないや、と、お酒を鍵谷に返した。




……何気間接キスってやつじゃん。




飲み会。* * * *→←飲み会。* *



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (34 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
222人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なちょす。 | 作成日時:2017年4月18日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。