普通の私とあなた〜CM〜４９ ページ50
〜CMside〜
なんか・・・Aさんが別人だ・・・
A『男って！本当に信用できない！』
お酒に弱いうえに・・・
よくしゃべる(笑)
CM『(笑)よっぽどダメな男に引っかかったんですね。』
僕もゆっくりワインを飲みながら
彼女の話に付き合う。
もしかしたらいろんな話を聞けるかもしれないと
興味をもっていた。
A『まさか・・・結婚してるなんて思わなかったの・・・』
ポツリポツリと話出したのはこないだの男のこと。
嫉妬するぐらいAさんが好きだった男・・・・
CM『でも、好きだったんですよね？』
そう言うと俯く彼女。
A『好きで好きでたまらなかったの・・・・本当は奥さんにすごく嫉妬してて・・・
彼と結婚したらどんなに幸せだろうって思ってた・・・だから離婚したって聞いたときは
すごく心が揺れ動いてた・・・本当に・・・弱い私だよね・・・・ほんとバカだ・・・』
泣き出す彼女・・・・
CM『でも・・・Aさんがそうやってつらい恋愛をしたから今のAさんがいるんです。
人として成長しなかったら僕はAさんと出逢うことにはならなかったかもしれませんよ？
僕もAさんを好きにならなかったかもしれないし・・・』
そう言うと・・・
A『チャンミンさんは・・・私のこと嫌いにならない？』
潤んだ瞳で見られるとやばいから・・・・
そっと彼女を抱きしめて
CM『僕はAさんを嫌いにはならないですよ・・・？だって大好きだし、愛してるから・・・・』
A『ありがとう・・・』
そっと体を離すと泣いてる彼女の目と目が合う。
CM『今度は僕のために涙を流してください・・・・』
A『はい・・・』
再び彼女を抱きしめる。
そのぬくもりを感じる。
CM『Aさん・・・・愛してます・・・・』
そう言うと・・・・
あれ？
反応がない・・・・
CM『Aさん？』
名前を呼ぶけれど
彼女は返事をしない・・・・・
嫌な予感しかしなかった。
そっと体を離そうとすると
耳元で寝息が聞こえてくる。
CM『(笑)そんな姿もかわいいですよ・・・・本当に僕の予想を裏切るし(笑)』
彼女をそっとベッドに寝かせて
僕もワインのグラスを片付けて
シャワーを浴びにいき
彼女の横にもぐりこむ。
こんなに幸せな夜がこれからもやってくるのかなと
思うと・・・・
なかなか寝付けなかった・・・・
僕は本当にAさんに出逢えて幸せだ・・・
彼女のいる世界はすべてがまぶしく見えるから・・・
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凛音(プロフ) - りんさん» ギュにひやかされる2人が思い浮かびます。ユノもヒチョルに紹介するのかな。 (2018年11月13日 7時) (
レス) id: 4bcf1499b1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うは^_^ユノ良かったのう(^^)ちゃんみんも笑笑ちゃんみんぎゅと合わせてね(o^^o) (2018年11月13日 0時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» もう１つの恋がゆっくり始まりそうですね！チャンミンたちもすすみますように・・・ (2018年11月12日 20時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 亜里沙ちゃんテンパり、告りましたね(*≧∀≦*)ユノの恋愛(^^) (2018年11月11日 19時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん ユノも何か始まる予感かもしれません(笑)今後の展開もお見逃しなくです。 (2018年11月11日 7時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年10月30日 11時
