普通の私とあなた〜CM〜３６ ページ37
ちゃんとけじめをつけないとお互いのためにならないと思って
私はちゃんと友樹に気持ちを伝えた。
友樹『でも・・・やっぱり諦められない・・・Aは俺と一緒にいるときが
一番女性らしく優しい表情をするから。やっぱり俺と一緒にいるべきだと思う。』
どこまで自信があるのか・・・
チャンミンさんも亜里沙も友樹を見て呆れていた。
A『今の友樹は私の好きだった友樹じゃないんだ・・・・・ごめんね・・・』
友樹との思い出がたくさんよみがえってきて
涙があふれそうになる。
どうして・・・こんな時に・・・・
俯いていると誰かに抱きしめられる・・・・
この匂いはチャンミンさん・・・
さっき抱きしめられた感触を覚えていたから・・・・
A『チャンミンさん・・・・』
CM『すみません・・・・Aさんが悲しい表情をするのが辛くて・・・』
チャンミンさんの胸の中は居心地がいい・・・
そして、よくわからないけれど懐かしい感覚に
心がゆっくり癒されていく・・・
友樹『A・・・俺よりそんな奴がいいのか？そんな男・・・おまえを本気で好きだと
いうけれど・・・本当なのか？もしかしたら本当の彼女がいるんじゃないのか？』
亜里沙『あなたと一緒にしないで！そんな不誠実なことをチャンミンがするわけないじゃん！』
CM『そうです。そんな不誠実なおとこならAさんを探しここまでくる必要はありませんよね？』
確かに・・・
また別の女の人がいるならこんな田舎にくるわけがない。
A『だから・・・もう終わりにしよう。ありがとう・・・友樹』
涙があふれてとまらなかった・・・
たくさんの思い出を吹っ切るのに
友樹『俺は諦めないからな！』
そう言い放って出ていく友樹。
チャンミンさんに抱きしめられたまま
しばらく泣いていた。
亜里沙は気を利かせてそっと出て行った。
CM『Aさん・・・よく頑張りました。』
A『チャンミンさんも亜里沙もいてくれたから心強かったです・・・』
1人だったらきっとまた戻ってたよね。
どうしようもない自分に・・・
CM『Aさん・・・少しずつでいいので僕とのことを考えてくれませんか？』
チャンミンさんがゆっくり私の顔を覗き込む。
チャンミンさんとゆっくり一歩踏み出してみたら
いったいどんな世界が見えるのかな・・・？
A『チャンミンさん・・・・私はチャンミンさんと一歩を踏み出したらどんな未来が見えますか？』
CM『見たことのない世界が見れると思いますよ？』
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凛音(プロフ) - りんさん» ギュにひやかされる2人が思い浮かびます。ユノもヒチョルに紹介するのかな。 (2018年11月13日 7時) (
レス) id: 4bcf1499b1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うは^_^ユノ良かったのう(^^)ちゃんみんも笑笑ちゃんみんぎゅと合わせてね(o^^o) (2018年11月13日 0時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» もう１つの恋がゆっくり始まりそうですね！チャンミンたちもすすみますように・・・ (2018年11月12日 20時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 亜里沙ちゃんテンパり、告りましたね(*≧∀≦*)ユノの恋愛(^^) (2018年11月11日 19時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん ユノも何か始まる予感かもしれません(笑)今後の展開もお見逃しなくです。 (2018年11月11日 7時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年10月30日 11時
