普通の私とあなた〜CM〜３１ ページ32
〜CMside〜
大切なのは目の前にいる人が泣いている時に涙を拭ってあげれること・・・・
そして・・・こうやって抱きしめてあげれること。
これができている今・・・・僕はすごく幸せな気持ちに包まれていた。
懐かしくもあり・・・温かいぬくもり・・・
まだ出逢って何回目かの彼女と
こんなふうになれるのは不思議な感覚だった。
CM『Aさん・・・僕はAさんがあいつとのことを気持ちの整理がつくまで待ちます・・・・待てます・・・・だから、もうあんな奴のことで苦しまないでほしい・・・・』
人、一人を愛せずに大切にできないような奴が
彼女を幸せにできることなどできるはずがない・・・・
僕だったら・・・・
こんなふうに彼女を苦しませたり悩ませることはしない・・・・
言い切れないのは悔しい・・・・けれどできるだけしたい・・・
一人の男として。
A『ありがとう・・・・チャンミンさん・・・そして・・・ごめんなさい・・・』
CM『それはなんのごめんですか？』
A『すぐに答えをだせないから・・・・』
CM『待ってます・・・・だから大丈夫・・・・』
僕の腕の中で顔を上げずにいる彼女・・・・
泣いているのかも・・・・
A『ずっとずっと忘れようとしたのに忘れられなかった・・・・でも、少しずつ踏み出せそうです。』
CM『Aさんなら大丈夫・・・強い気持ちで想いを絶つことができます。』
A『チャンミンさん・・・もしも・・・私の気持ちが吹っ切れたら・・・？私たちはどうなるんですか？』
え・・・それ聞くの？(笑)
CM『Aさんってしっかりしてるようでたまにすごく危なっかしいですよね(笑)』
A『よく言われます(笑)』
CM『どうなるかはお楽しみにしませんか？ご想像にまかせます。』
A『どんな想像してればいいのかな・・・・』
CM『想像といわずに妄想していただいて構いません(笑)』
僕だってつい、暴走して妄想しそうだ・・・・
A『あ！チャンミンさん！ごはん、さめちゃいます！』
慌てて僕から離れてキッチンに行くAさん・・・
ぽっかりあいた感覚が寂しい・・・
食卓にはこれでもかと並べられた料理！
日本の和食！いい感じにご飯も炊けてる！
A『たくさん食べてくださいね！』
CM『いただきます』
僕は黙々と箸を動かす。
CM『おいしいです！やっとAさんの料理が食べれて幸せです！！
満面の笑みで彼女を見ると
彼女はなぜか顔を赤くしてた・・・
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凛音(プロフ) - りんさん» ギュにひやかされる2人が思い浮かびます。ユノもヒチョルに紹介するのかな。 (2018年11月13日 7時) (
レス) id: 4bcf1499b1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うは^_^ユノ良かったのう(^^)ちゃんみんも笑笑ちゃんみんぎゅと合わせてね(o^^o) (2018年11月13日 0時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» もう１つの恋がゆっくり始まりそうですね！チャンミンたちもすすみますように・・・ (2018年11月12日 20時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 亜里沙ちゃんテンパり、告りましたね(*≧∀≦*)ユノの恋愛(^^) (2018年11月11日 19時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん ユノも何か始まる予感かもしれません(笑)今後の展開もお見逃しなくです。 (2018年11月11日 7時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年10月30日 11時
